牛肉料理のまとめ|定番と選び方
牛肉料理は、部位の選び方で仕上がりがほとんど決まります。焼く、煮る、しゃぶしゃぶと形ごとに向く部位をまとめ、家で作りやすい料理を系統立ててご案内します。
店先のやりとり
常連さん
牛肉は高いので、失敗したくありません。
店主
作る料理を先に決めてから買ってください。煮込みなら安い部位のほうが、かえっておいしくなりますよ。
店主のひとこと料理を決めてから肉を買う。逆にすると迷います。
このまとめについて
牛肉は、やわらかい部位と長く煮る部位で使い道がはっきり分かれます。先に作りたい料理を決めてから肉を買うと、無駄な買い物が減りますよ。うちの店先でも、夕方に献立を迷っている方はよく見かけます。
種類ごとに見る
焼いて食べる
- ステーキ
- 焼肉
- 牛肉の網焼き
- 鉄板焼き
- 生姜焼き
炒めて食べる
- 牛肉と玉ねぎの炒め煮
- 青椒肉絲風の炒め物
- 牛肉ときのこの炒め物
- 牛肉とごぼうの炒め煮
煮て食べる
- 肉じゃが
- 牛すじの煮込み
- ビーフシチュー
- 牛肉の時雨煮
- すき焼き
薄切りで湯に通す
- しゃぶしゃぶ
- 牛肉のサラダ仕立て
- 冷しゃぶ
- 常夜鍋風
ご飯に合わせる
- 牛丼
- 肉うどん
- 牛肉の混ぜご飯
- コロッケ
- 牛肉の佃煮風
部位の目安
- ばら
- もも
- 肩ロース
- すじ
- ひき肉
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コツ
- 焼くときは、冷蔵庫から出して十五分置いてからにします。中まで火が通りやすくなります。
- 煮込みにはすじや肩の部位を。安い部位ほど、長く煮ると味が出ます。
- 薄切りは火が入りやすいので、色が変わったらすぐ引き上げてください。入れすぎると湯の温度が落ちます。
よく聞かれること
やわらかく仕上げるこつはありますか。
焼く前に室温に戻し、強めの火で表面を焼いてから火を弱めることです。煮込みなら弱火でことこと。どちらも強い火で長く加熱しないのが目安になります。
どの部位を買えばよいか分かりません。
焼くならロースやもも、炒めるならばらの薄切り、煮込むならすじや肩。売り場の札に用途が書いてあることも多いので、迷ったら店の方に聞いてください。
焼き加減はどれくらいが安心ですか。
中心まで火が通り、赤みが残らない状態にしてください。厚い肉は焼き色をつけてから、ふたをして弱火で中まで温めると失敗しません。