鶏の照り焼きの作り方|材料・手順・店主のコツ
鶏の照り焼きは、皮目を先に焼き切ることで香ばしさが出ます。粉を使わないレシピを、たれを煮絡める間合いと、火の通し方の目安つきでご案内します。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
皮がぱりっとしません
店主
冷たいフライパンから弱めの中火で8分。途中で触らないのがこつですよ。
店主のひとこと出た脂は拭く。たれの絡みが変わります。
材料(2人分)
| 鶏もも肉 500g。厚い所を切り開いて厚みをそろえる | 2枚 |
|---|---|
| 塩 焼く10分前にふる | 小さじ1/4 |
| 酒 蒸し焼き用 | 大さじ2 |
| 醤油 たれ用 | 大さじ2 |
| みりん たれ用。照りを出す | 大さじ3 |
| 砂糖 たれ用 | 小さじ1 |
| 酢 たれ用。後味を軽くする | 小さじ1 |
| サラダ油 フライパンに薄くのばす | 小さじ1 |
| キャベツ 細切りにして添える | 2枚 |
作り方
- 先に鶏肉の厚い所を切り開いて厚みをそろえ、塩をふって10分おきます。塩をあてておくと、水が出にくくなります。
- 醤油、みりん、砂糖、酢を混ぜ、たれを作っておきます。酢を少し入れると、後味が重くなりません。
- 油をひいた冷たいフライパンに皮目を下にして入れ、弱めの中火で8分焼きます。冷たい所から焼くと、皮の脂がよく出ます。
- 出た脂を紙で拭き、返して酒を回しかけ、蓋をして5分蒸し焼きにします。脂を拭くと、たれがよく絡みます。
- 厚い所を切って中まで白いか確かめ、たれを回し入れて中火で2分煮絡めます。たれは最後。焦げずに照りが残ります。
- 切り分けて器に盛り、キャベツを添えます。休ませずに切って構いません。
店主のコツ
- 買い物:もも肉は皮付きを選びます。皮の面がきれいなものほど、焼き色もきれいに出ます。
- 火加減:皮目は弱めの中火で8分です。急ぐと皮が縮み、脂も残ります。
- 味の調整:照りはみりん、塩気は醤油です。甘さを抑えるなら砂糖を省いて構いません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切ってたれごと分け、冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンに水大さじ1を足し、蓋をして弱火で3分温めます。 |
味を変えてみる
- すりおろししょうが小さじ1をたれに足すと、後味が締まります。
- むね肉なら厚さ2cmに開き、蒸し焼きを3分に短くします。
- 切ってご飯にのせ、たれを回すと照り焼き丼になります。
よく聞かれること
照り焼きチキンと何が違いますか
作りは同じ系統です。こちらは粉を使わず、皮目をじっくり焼いて脂を拭くので、後味が軽く仕上がります。
たれが煮詰まりすぎます
火は中火までに抑え、絡めるのは2分までにします。詰まったら水を小さじ1足して混ぜてください。
皮が縮んで丸まります
皮の面に浅い切り込みを数か所入れてから焼いてください。焼き始めにへらで軽く押さえるのも効きます。