ポークソテーの作り方|材料・手順・店主のコツ
ポークソテーは、厚めの豚ロース肉をフライパンで焼く一皿です。うちでは筋を切ってから焼きます。固くならない焼き方と、フライパンで作るソースのレシピをまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
焼くと固くなってしまいます。
店主
強火で焼きすぎですね。返してからは弱めの中火でふたをして。筋を切っておくのも忘れずに。
店主のひとこと筋を五か所切る。反らずに平らに焼けます。
材料(2人分)
| 豚ロース肉 厚さ一センチ前後のもの | 2枚(250g) |
|---|---|
| 塩 焼く十分前にふります | 小さじ1/2(3g) |
| こしょう | 少々 |
| 小麦粉 薄くはたきます | 大さじ1(9g) |
| サラダ油 | 大さじ1(12g) |
| 玉ねぎ すりおろします | 1/2個(100g) |
| しょうゆ | 大さじ2(30g) |
| みりん | 大さじ2(30g) |
| 酒 | 大さじ1(15g) |
| バター 仕上げに加えます | 10g |
| キャベツ せん切りにして添えます | 2枚(100g) |
作り方
- 先に赤身と脂身の境の筋を、包丁の先で五か所ほど切ります。反り返りを防げます。筋を切らないと、焼いたときに大きく反ります。
- 塩こしょうをして十分おき、出た水気をふいて、小麦粉を薄くはたきます。粉は薄く。厚いと衣のようになります。
- フライパンに油を中火で熱し、盛りつけたとき上になる面から四分焼きます。焼き色がつくまで動かさないと、きれいにはがれます。
- 返して弱めの中火で四分、ふたをして中心まで火を通します。一番厚いところに串を刺し、透明な汁が出れば通っています。
- 肉を取り出し、同じフライパンにおろし玉ねぎと調味料を入れ、弱火で三分煮ます。鍋に残った焼き汁がそのままうまみになります。
- 火を止めてバターを溶かし、肉にかけます。キャベツを添えます。バターは火を止めてから。焦がすと苦くなります。
店主のコツ
- 買い物:厚さ一センチ前後で、脂身に白いつやのあるものを選びます。薄すぎると固くなります。
- 火加減:最初は中火で焼き色、返してからは弱めの中火でふたをして中心まで。
- 味の調整:甘いと感じたらみりんを大さじ一に減らし、酒を大さじ二にしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いてから冷蔵で二日が目安です。ソースは別にしておきます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで、二週間ほどもちます。 |
| 温め直し | アルミ箔に包み、弱火のフライパンで三分。ソースは別に温めます。 |
味を変えてみる
- ソースにおろししょうがを小さじ一加えると、しょうが焼き風になります。
- しめじを一緒に炒めてソースに混ぜると、食べごたえが出ます。
- バターのかわりに粒マスタードを小さじ一混ぜると、後味が締まります。
よく聞かれること
肉が厚いときはどうしますか。
一・五センチなら、返してからの時間を六分に延ばしてください。ふたをして弱火で蒸すように焼くと、中心まで通って固くなりません。
中まで火が通ったか確かめる方法は。
一番厚いところに竹串を刺して、出てくる汁が透明なら通っています。にごっていたら、ふたをして弱火で二分ずつ足してください。