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牛肉|買い方・下ごしらえ・保存の話

牛肉の選び方と部位ごとの使い分け、レシピの目安をまとめました。焼き方と火の通し方まで、店先でお話しする調子でご案内します。

時期の目安 通年

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

どの部位を選べばいいですか。

店主

煮込みならすね、炒め物ならこま切れ、焼くならロース。用途を先に決めると迷いませんよ。

店主のひとこと焼く前に室温へ15分。火の入りがそろいます。

買うとき

出回る時期の目安:通年

  • 赤身の色が鮮やかで、切り口が乾いていない物を選びます。
  • 脂の色が白か、わずかに乳白色の物が新しい目安です。
  • パックの底に赤い汁がたまっていない物を。

使うとき(下ごしらえ)

  • まず冷蔵庫から出して15分おき、冷たさを取ります。
  • 焼く直前に塩を振ります。早いと水が出ます。
  • 筋のある部位は、数か所切り込みを入れて縮みを防ぎます。

しまうとき(保存)

薄切りは買った日か翌日まで、かたまりは2日から3日が目安です。すぐ使わないときは小分けに包んで冷凍し、3週間を目安に使い切ります。

この材料でつくる料理

赤身の肉で、たんぱく質と鉄を含みます。

よく聞かれること

焼き加減はどう見ますか。

うちでは中心まで火を通してお出ししています。いちばん厚い所を切って、肉の色が変わり、透明な汁が出れば通っています。赤みが残るうちは火を足してください。

固くなってしまいます。

焼きすぎか、火が強すぎます。薄切りは中火で短く、かたまりは弱火で長く。どちらかに寄せるのが目安です。焼いたあと5分休ませるのも効きます。

冷凍と解凍のこつは。

一回分ずつ平らにして包み、空気を抜いて凍らせます。解凍は冷蔵庫で一晩が基本です。室温に出すと外側だけ温まり、傷みやすくなりますので避けてください。