蒸し鶏の作り方|材料・手順・店主のコツ
蒸し鶏のレシピです。鶏むね肉を下味につけて、弱火でゆっくり火を通します。中心までしっかり加熱して、しっとり仕上げる手順をまとめました。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
むね肉、いつもぱさつくんですよ。
店主
沸かさないことですよ。弱火で15分、あとはふたをして余熱で10分。これで十分しっとりします。
店主のひとこと急がず、ふたをして待つのがこつです。
材料(2人分)
| 鶏むね肉 厚みのそろったものを選びます | 1枚(250g) |
|---|---|
| 塩 下味用です | 小さじ1/2 |
| 砂糖 身がかたくなりにくくなります | 小さじ1/2 |
| 酒 料理酒で十分です | 大さじ1 |
| 長ねぎの青い部分 香りづけに使います | 1本分 |
| しょうが 薄切りにします | 1かけ(10g) |
| 水 肉がかぶる量が目安です | 600ml |
| ごま油 仕上げにかけます | 小さじ1 |
作り方
- 先に鶏肉を冷蔵庫から出し、20分ほど室温に置きます。冷たいままだと中心まで火が入りにくいためです。
- 塩と砂糖をすり込み、酒をふって10分置きます。下味が入ると味がぼやけません。
- 鍋に水、ねぎ、しょうがを入れ、中火で沸かします。香りの野菜は水から入れると出がよくなります。
- 沸いたら弱火にし、鶏肉を入れて15分ゆでます。ぐらぐらさせると身がしまってかたくなります。
- 火を止め、ふたをして10分置き、中心まで火を通します。余熱で芯まで入れると、しっとりします。
- 厚い部分を切って中心が白いか確かめ、薄く切ります。赤みが残っていたら弱火で数分戻してください。
店主のコツ
- 買い物:むね肉は厚みが均一なものを選ぶと火の通りがそろいます。
- 火加減:沸騰させず、弱火と余熱で通すのが目安です。
- 味の調整:塩が薄ければ、切ったあとに塩少々をふります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ゆで汁ごと入れて2〜3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切ってラップで包み、2〜3週間が目安です。 |
| 温め直し | ゆで汁を温め、切った肉を1分ほどくぐらせます。 |
味を変えてみる
- ゆで汁に塩を足してスープにします。
- ごまだれをかけて、冷やして食べます。
- 細く裂いて、きゅうりと和えます。
よく聞かれること
もも肉でも作れますか。
作れます。脂が多いぶん、ゆで時間を2〜3分長めにして、中心まで白くなったか確かめてください。
ゆで汁は使えますか。
使えます。塩としょうゆで味を整えればスープになります。冷めたら濾して、冷蔵で2日が目安です。
中心まで火が通ったか、どう見ますか。
いちばん厚い所を切って、赤みや透明な汁が出なければ大丈夫です。残っていたら弱火に戻してください。