鶏もも肉|買い方・下ごしらえ・保存の話
鶏もも肉は、脂とうまみがあって火を通しても固くなりにくい部位です。焼く、煮る、揚げると出番が広く、下ごしらえもわずかです。買うときの見方と、鶏もも肉のレシピの方向をまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
焼くと皮がちぢんでしまいます。
店主
筋を切っておくといいですよ。皮目から焼いて、動かさずに四分。押さえつけると余計にちぢみます。
店主のひとこと厚みをそろえてから焼く。生焼けが出ません。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 肉の色が明るく、皮に張りのあるものを選びます。くすんだものは時間がたっています。
- パックの底に汁がたまっていないか見ます。たまっていると水っぽく仕上がります。
- 厚みが均一なものを選ぶと、火の通りがそろいます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に余分な脂と白い筋を取ります。これだけで焼いたときのにおいが減ります。
- 厚いところに包丁で切り目を入れ、厚みをそろえます。火の通りがそろいます。
- 焼く十分前に塩をふり、出た水気をふき取ってから焼きます。
しまうとき(保存)
買った日か翌日までに使うのが目安です。すぐ使わない分は一枚ずつ包んで冷凍し、二週間以内に使いきってください。解凍は冷蔵庫でゆっくりが基本です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
むね肉との使い分けはどうしますか。
もも肉は脂があるので、焼きものや煮ものに向きます。むね肉はあっさりしていて、蒸したりそぎ切りで炒めたりするのに向きます。
中まで火が通ったか、どう確かめますか。
一番厚いところに竹串を刺して、出てくる汁が透明なら通っています。にごっていたら、ふたをして弱火で二分ずつ足してください。