294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム材料の話 › 生ハム

生ハム|買い方・下ごしらえ・保存の話

生ハムは、豚のもも肉を塩漬けして時間をかけて熟成させた加工品ですよ。このページでは生ハムの選び方と保存、扱い方、生ハムレシピに向く料理をまとめました。

時期の目安 通年

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

焼いて使ってもいいですか。

店主

使えますよ。さっと焼くと塩気が立って、香ばしくなります。加熱するなら中心までしっかり火を通してください。

店主のひとこと塩気が強い食材です。合わせる塩は控えめに。

買うとき

出回る時期の目安:通年

  • 赤身と脂の境がくっきりして、色がくすんでいないものを選んでください。
  • 薄く均一にスライスされているものが、口当たりよく仕上がります。
  • パックの内側に水分がたまっていないものが新しい目安です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 冷蔵庫から出して五分ほど置くと、脂がゆるんで香りが立ちます。
  • 重なった状態ではがれにくい時は、袋ごと少し温めると一枚ずつはがれます。
  • 塩気が強いので、合わせる料理の塩は控えめにしてください。

しまうとき(保存)

開封前は表示の日付まで冷蔵で。開けたら乾かないようラップで包み、二日から三日以内に使いきってください。

この材料でつくる料理

たんぱく質と塩分を含みます。塩気が強いので、量は控えめが目安です。

よく聞かれること

そのまま食べられますか。

そのまま食べられるように作られた加工品です。表示を確認してお使いください。気になる方は、焼いたり炒めたりして中心まで火を通してからどうぞ。

塩気が強すぎます。

水分の多い食材と合わせてください。メロン、いちじく、モッツァレラ、生の野菜が向きます。オリーブ油をかけるのも効きますよ。

余った時の使い道は。

細かく刻んでパスタやリゾットの仕上げに使えます。加熱するとうま味が出るので、塩を入れずに味が決まりますよ。