手羽元|買い方・下ごしらえ・保存の話
手羽元は、骨つきのまま煮ても焼いてもうまみの出る鶏の部位です。値段が落ち着いていて、下ごしらえも少なくてすみます。買うときの見方と、手羽元のレシピの方向をまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
骨のまわりが赤いままなんですが。
店主
骨に近いところは火が通りにくいんですよ。切り目を二本入れてから、弱火で長めに。竹串で汁の色を見てください。
店主のひとこと骨に沿って切り目を二本。火も味も入ります。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 皮に張りとつやがあり、身がふっくらしているものを選びます。
- パックの底に汁がたまっていないか見ます。たまっていると水っぽくなります。
- 大きさがそろっているものを選ぶと、火の通りがそろいます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に骨に沿って切り目を二本入れます。火の通りが早くなり、味も入ります。
- 塩をふって十分おき、出た水気をふいてから調理します。
- 煮る前に表面を焼きつけると、煮汁がにごらずうまみも出ます。
しまうとき(保存)
買った日か翌日までに使います。すぐ使わない分は保存袋に入れて冷凍し、二週間以内に使ってください。解凍は冷蔵庫でゆっくりが基本です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
手羽先とどう使い分けますか。
手羽元は身が多く、煮ものや揚げものに向きます。手羽先は皮と脂が多いので、焼いたりだしを取ったりするのに向きます。
中まで火が通ったか、どう確かめますか。
骨のきわに竹串を刺して、出てくる汁が透明なら通っています。にごっていたら弱火で五分ずつ足してください。骨に近い部分が最後です。