夏野菜のまとめ|定番と選び方
夏野菜は、水分が多くて香りが強く、火を通す時間が短くてすむ野菜のことです。種類ごとの見分け方、下ごしらえ、夏野菜レシピの組み立て方まで、店先の目線でまとめました。
店先のやりとり
常連さん
夏の野菜は、どれから使えばよいですか。
店主
きゅうりとトマトからです。傷みが早いので先に。なすとかぼちゃは、あとでも間に合いますよ。
店主のひとこと夏の野菜は、味付けを薄めから始めると失敗しません。
このまとめについて
夏野菜は、六月から九月ごろに出回るものをまとめた呼び方です。どれも水分を多く含むので、味付けは薄めから始めるとうまくいきます。うちの店でも、冷ややっこに添える夏の野菜の話は、毎年よく出ますよ。
種類ごとに見る
実を食べるもの
- なす
- トマト
- きゅうり
- ピーマン
- ズッキーニ
さやと豆
- 枝豆
- オクラ
- さやいんげん
- モロヘイヤ
香りを添えるもの
- 青じそ
- みょうが
- 青ねぎ
- 新しょうが
大きく育つもの
- かぼちゃ
- 冬瓜
- とうもろこし
- にがうり
冷やして出す食べ方
- 冷やしトマト
- たたききゅうり
- なすの煮びたし
- ゆで枝豆
火を通す食べ方
- 焼きなす
- ピーマンの炒め物
- かぼちゃの煮物
- 夏野菜のみそ汁
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コツ
- 夏の野菜は水けが出ます。あえ物は食べる直前に塩を入れてください。早く入れると水っぽくなります。
- 皮の張りだけ見ればまず外れません。重さが同じなら、張りのあるほうが新しいです。
- 冷蔵庫で冷やしすぎると甘みが鈍ります。食べる三十分前に出しておくと、味が戻りますよ。
よく聞かれること
夏野菜は生と加熱、どちらがよいですか。
どちらでも構いません。きゅうりやトマトは切るだけで、なすやかぼちゃは火を通すほうが食べやすいです。量を食べたい日は、焼くか煮るとかさが減りますよ。
買いすぎたときの保存方法は。
きゅうりとなすは新聞紙に包んで野菜室で三日が目安です。かぼちゃは切り口の種を取って包めば五日ほど。枝豆はゆでて冷凍すれば三週間もちます。
苦みやえぐみが気になります。
にがうりは薄く切って塩をふり、十分おいてから洗ってください。なすは切って水に五分さらします。それだけでずいぶん食べやすくなります。