長芋|買い方・下ごしらえ・保存の話
長芋は、すりおろすととろろになる芋です。長芋レシピの考え方と選び方、かゆみを抑える扱い方をまとめました。生でも焼いても使えるのが便利ですよ。
時期の目安 10月〜3月(通年で出ます)
店先のやりとり
常連さん
手がかゆくなります。
店主
酢水で手を湿らせてからむいてみてください。皮を厚めにむくのもいいですよ。それでも駄目なら、手袋をお使いください。
店主のひとこと酢を数滴。色も落ち着き、手も楽になります。
買うとき
出回る時期の目安:10月〜3月(通年で出ます)
- 皮に張りがあり、しっとりしている物。乾いてしわのある物は避けます。
- 太さが均一で、まっすぐな物のほうがむきやすいです。
- 切り売りの物は、切り口が白く、変色していない物を選びます。
使うとき(下ごしらえ)
- 皮をむく前に酢水で手を湿らせると、かゆくなりにくいです。
- すりおろすときは、酢を数滴たらすと変色しにくくなります。
- 短冊切りは繊維に沿って切ると、しゃきしゃきした歯ごたえが残ります。
しまうとき(保存)
丸のままなら新聞紙に包んで冷暗所で2週間ほど。切った物は切り口をラップで包んで冷蔵し、4日が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
生で食べられますか。
食べられます。とろろや短冊のサラダが定番です。皮をむいてよく洗い、変色が気になるときは酢水に2分つけてください。切ったらその日のうちに食べるのが目安です。
とろろが黒くなります。
すりおろすときに酢を数滴たらすと落ち着きます。金属のおろし金より、すり鉢のほうが変色しにくいです。作ったらすぐ食べるのがいちばん確実ですよ。
やまいもとの違いは何ですか。
長芋は水分が多くて粘りが軽く、やまいもは粘りが強いという違いがあります。とろろにするならやまいも、サラダや炒め物なら長芋が向いています。