じゃがいも|買い方・下ごしらえ・保存の話
じゃがいもは、品種で向く料理が分かれます。店先での選び方としまい方、下ごしらえの勘どころ、うちでよく作るじゃがいものレシピの方向をまとめました。
時期の目安 通年。新じゃがは5月〜6月、貯蔵ものは秋から冬に多く出回ります
店先のやりとり
常連さん
煮物にするとすぐ崩れてしまいます
店主
ほくほくする品種を煮込みに使うと崩れます。煮物には粘りのある品種を選んでみてください。
店主のひとこと芽と緑の皮は、惜しまず深く取ってください。
買うとき
出回る時期の目安:通年。新じゃがは5月〜6月、貯蔵ものは秋から冬に多く出回ります
- 皮に張りがあり、しわの寄っていないものを選びます。
- 芽が出ていないものを選びます。出ていたら深くえぐって取ります。
- 緑がかった部分がないか見ます。緑の皮は厚くむいて落とします。
使うとき(下ごしらえ)
- 皮は包丁の背でこすると、新じゃがなら薄くむけます。
- 切ったら水に五分さらします。煮崩れが減り、色も変わりません。
- 粉ふきにするなら、茹でた後に鍋を振って水気を飛ばします。
しまうとき(保存)
紙袋か新聞紙に包み、風通しのよい冷暗所に置きます。常温で一か月、切ったものは水にさらして冷蔵で二日が目安です。冷蔵庫での長期保存は向きません。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
品種はどう使い分けますか
ほくほくするものはコロッケや粉ふきいもに、粘りのあるものは煮物やカレーに向きます。店先の札に用途が書いてあることも多いので見てみてください。
芽が出てしまったものは使えますか
芽と、その周りを深くえぐって取れば使えます。皮が緑になっている部分も厚めにむいて落としてください。しなびたものは煮物向きです。
冷凍はできますか
生のままだとすかすかになります。茹でて潰してから小分けにすれば一か月ほどもちます。コロッケの種として凍らせておくと便利です。