294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
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しいたけ|買い方・下ごしらえ・保存の話

しいたけは、うまみが強くて使い道の広いきのこです。しいたけのレシピに進む前に、生と干しの違い、買うときに見るところ、下ごしらえと保存をまとめました。

時期の目安 通年。春と秋に出回りが増えます。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

しいたけは洗ってから使いますか。

店主

洗わなくて結構です。水を吸うと香りが逃げます。ふきんで拭くだけで十分ですよ。

店主のひとこと焼くならひだを上に。汁を逃がさずに済みます。

買うとき

出回る時期の目安:通年。春と秋に出回りが増えます。

  • かさが開ききらず、内側のひだが白いものを選びます。
  • 軸が太く短いものは、身が締まっています。
  • かさの表面がひび割れているものは、香りが立ちます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に石づきを切り落としておくと、あとが楽です。
  • 洗わず、汚れは湿らせたふきんで拭き取ります。
  • 干ししいたけは冷蔵庫で一晩、水につけて戻します。

しまうとき(保存)

ひだを下にして紙に包み、冷蔵で4〜5日が目安です。干ししいたけは乾いた場所で半年ほどもちます。

この材料でつくる料理

食物繊維を含みます。

よく聞かれること

干ししいたけの戻し汁は使えますか。

使えます。うまみが出ているので、煮物や炊き込みご飯のだしにしてください。底に沈んだ砂は残して、上澄みだけ使います。

軸は捨てるものですか。

捨てなくて結構です。石づきの先だけ落として、手で裂けば炒め物や炊き込みご飯に使えます。かさより歯ごたえが残ります。

冷凍できますか。

できます。石づきを落として薄切りにし、袋で冷凍すれば1か月が目安です。凍ったまま汁物や炒め物に入れられます。