ほうれん草の胡麻和えの作り方|材料・手順・店主のコツ
ほうれん草の胡麻和えを、店先でお話しする調子でご案内します。ゆで時間と水気の切り方、ごまのすり加減で味が決まります。目安をお伝えします。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
水っぽくなります。
店主
切ったあとにもう一度絞ってみてください。二度絞ると、だいぶ違いますよ。
店主のひとことごまは食べる直前にする。香りが立ちます。
材料(2人分)
| ほうれん草 根元に十字の切り込みを入れます | 1束(200g) |
|---|---|
| いりごま(白) すり鉢で半分つぶします | 大さじ3 |
| しょうゆ 味付け用 | 大さじ1 |
| 砂糖 甘みの目安です | 小さじ2 |
| だし のばす用。水でも構いません | 大さじ1 |
| 塩 ゆで湯用 | 小さじ1 |
作り方
- 先に氷水を用意し、ごまをすっておきます。ゆで上がってからでは間に合いません。
- 湯に塩を入れ、根元から先に入れて40秒ゆでます。根元は固いので、先に湯に沈めます。
- すぐ氷水に取り、粗熱が取れたら手で強く絞ります。水が残ると味が薄まります。
- 4cm長さに切り、もう一度軽く絞ります。切ったあとに水が出ますので、二度絞ります。
- ごま、しょうゆ、砂糖、だしを混ぜ、和えて5分おきます。少し置くと味がなじみます。
店主のコツ
- 買い物:葉が肉厚で、根元が赤い物が甘い目安です。
- 火加減:湯はしっかり沸かしたまま。弱いと色が沈みます。
- 味の調整:しょうゆ大さじ1に砂糖小さじ2が基本。甘みは好みで加減します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 容器に入れて冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 水気が出るので向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただきます。 |
味を変えてみる
- すりごまを黒ごまに替えると、香りが強く出ます。
- みそを小さじ1混ぜると、こくが加わります。
- いんげんや小松菜でも同じ配合で作れますよ。
よく聞かれること
すり鉢がありません。
厚手の袋に入れて、瓶の底で押しつぶせます。市販のすりごまでも作れますが、直前にひと押しすると香りがよみがえりますよ。
えぐみが残ります。
ゆでたあと冷水にさらす時間を少し長めに取ってください。1分ほどで和らぎます。長く浸けすぎると味も抜けますので、そこは加減してください。
作り置きできますか。
冷蔵2日が目安です。ただ日が経つと水が出ますので、和え衣を別にしておき、食べる直前に混ぜるほうが味がぼやけません。