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秋の和菓子のまとめ|定番と選び方

秋の和菓子は、月見の習わしと実りの材料が重なる時期の菓子です。分け方と選ぶときの目安、お茶との合わせ方までを、まとめて見ていただけるようにしました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

秋の和菓子はいつごろ並びますか。

店主

月見の菓子が9月ごろ、栗やいもの菓子は10月から11月が中心です。店先で季節が動きますよ。

店主のひとことあんは冷やしすぎない。30分前に出します。

このまとめについて

秋の和菓子は、月見の団子に始まり、栗やいも、柿やぶどうを使った菓子へと移っていきます。見た目で季節を映すものが多く、上生菓子では紅葉や菊の形が並びます。贈る相手と日もちを先に決めると、選びやすくなりますよ。

種類ごとに見る

月見の菓子

  • 月見団子
  • うさぎの形の練り切り
  • きぬかつぎに見立てた菓子
  • 栗名月にちなむ菓子

栗の和菓子

  • 栗きんとん
  • 栗蒸しようかん
  • 栗まんじゅう
  • 栗どら焼き
  • 栗の最中

いも・かぼちゃの和菓子

  • いも羊かん
  • 鬼まんじゅう
  • かぼちゃのまんじゅう
  • さつまいもの茶巾しぼり

秋の上生菓子

  • 紅葉を映したきんとん
  • 菊の練り切り
  • いちょうの形の干菓子
  • すすきをかたどった菓子

実りを使った菓子

  • 柿のようかん
  • ぶどうの寒天寄せ
  • いちじくの甘煮を包んだ菓子
  • くるみの入った求肥

お茶うけの定番

  • 最中
  • どら焼き
  • おはぎ
  • きんつば

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コツ

  • 上生菓子は当日か翌日までが目安です。贈るなら渡す日に合わせて買ってください。
  • 羊かんや最中は日もちします。遠方へ送るときや、人数の読めない席に向きます。
  • 冷やしすぎないでください。あんは冷えると固くなります。食べる30分前に出すと味が戻ります。

よく聞かれること

上生菓子はどのくらい日もちしますか。

当日か翌日までが目安です。作った日に食べるものと考えてください。日をまたぐなら、羊かんや最中、まんじゅうのほうが安心して渡せます。

お茶は何を合わせればよいですか。

あんの甘みが強い菓子には、煎茶や抹茶のような渋みのあるお茶が合います。焼き菓子寄りのものには、ほうじ茶や玄米茶のような香ばしいお茶が向きます。

月見団子はいつ食べるものですか。

旧暦の8月15日にあたる日にお供えして、そのあといただく習わしです。今の暦では9月から10月のあいだに当たり、年によって日が動きます。