知育菓子の買いもの帖|選び方と食べ方
知育菓子は、粉と水を混ぜて形を作って食べる、遊びながら作る菓子です。種類の違いと選び方、作るときの段取り、片付けまでをお話しします。
店先のやりとり
常連さん
うまく形にならないと子どもが怒ります
店主
水を少しずつ足すのがこつですよ。大人が最初に一つ作って見せると、落ち着いて進みます。
店主のひとこと水は少しずつ。一度に入れると戻せません。
どんなものか
知育菓子は、粉や液体を混ぜて自分で形を作り、そのまま食べられる菓子です。手を動かして作る過程そのものが目当てで、対象年齢や必要な道具が箱に書かれています。
よく買われている種類
- 粉を水で練って作る寿司の形の菓子
- 型に流して固めるグミ
- 粉を混ぜて作るケーキ風の菓子
- 色が変わる粉の菓子
- 細い麺状に絞り出す菓子
- ラーメンの形を作る菓子
- アイスクリーム風に作る菓子
- ドーナツの形を作る菓子
- ゼリーを重ねて作る菓子
買うとき・食べるとき
選び方
- 箱に書かれた対象年齢を必ず見ます。細かい作業が必要な物は、小さい子には難しいです。
- 必要な物を確かめます。水だけで作れる物と、はさみや電子レンジが要る物があります。
- 作る時間の目安を見ます。10分の物と30分の物では、子どもの集中の続き方が違います。
食べ方・アレンジ
- 作る前に台を拭いて、水を入れる小さな器を用意しておくと落ち着いて進められます。
- 粉は少しずつ水を足します。一度に入れると柔らかくなりすぎて形が作れません。
- 作った物は、その場で食べるのが一番です。時間を置くと乾いたり色が移ったりします。
しまうとき
開封前は常温で表示の期限まで置けます。開けた粉は湿気ますので、その日のうちに使いきってください。
よく聞かれること
何歳くらいから楽しめますか
箱の表示を目安にしてください。多くは小学生からの物です。粉を混ぜるだけの物なら、大人が手伝えばもっと小さいお子さんでも楽しめます。
作ったものは保存できますか
その日のうちに食べきってください。水分を含んでいるので、時間が経つと形が崩れたり乾いたりします。冷蔵庫に入れても状態はよくなりません。
失敗したらどうすればいいですか
柔らかくなりすぎたときは、残っている粉を少し足してください。それでも戻らないときは、形を変えて食べてしまうのが早いです。味は変わりません。