団子の作り方|材料・手順・店主のコツ
団子は、粉と湯を合わせて丸めてゆでるだけで、その日のうちに作れるおやつですよ。ここでは団子の基本の配合とゆで加減、みたらしとあんこの合わせ方まで順に書いておきます。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
白玉粉だけではだめですか。
店主
作れますよ。やわらかく、もちっとした団子になります。歯切れを出したいときに上新粉を混ぜてください。
店主のひとこと浮いてから3分。ここだけは時計を見ます。
材料(2人分)
| 白玉粉 やわらかさを出します | 60g |
|---|---|
| 上新粉 歯切れを出します。半々が扱いやすいです | 60g |
| 砂糖 冷めても固くなりにくくなります | 10g |
| ぬるま湯 様子を見ながら少しずつ | 100〜110ml |
| しょうゆ みたらし用 | 大さじ1 |
| 砂糖(たれ用) みたらし用 | 大さじ2 |
| みりん つやが出ます | 大さじ1 |
| 片栗粉 同量の水で溶いておきます | 小さじ1 |
| 水(たれ用) たれの濃さで加減します | 60ml |
作り方
- 先に大きめの鍋で湯を沸かし、冷水を張ったボウルも用意します。ゆで上がりを待たせないための下準備です。
- 粉と砂糖を混ぜ、ぬるま湯を少しずつ入れて耳たぶくらいにまとめます。湯は一度に入れないこと。戻せません。
- 12〜15個に分けて丸め、中央を軽くへこませます。へこませると中心まで早く火が通ります。
- 沸いた湯に入れ、浮いてからさらに3分ゆでます。浮いた時点ではまだ中が生です。3分を守ってください。
- 冷水に取って締め、水を切ります。締めると表面がつるりとして、たれがよく絡みます。
- たれの材料を煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけて団子にかけます。とろみは火を弱めてから。強火だとだまになります。
店主のコツ
- 買い物:白玉粉と上新粉を半々にすると、やわらかさと歯切れの両方が出ます。片方だけでも作れます。
- 火加減:ゆでるのは終始強めの中火。浮いてから3分、ここだけは時計で見てください。
- 味の調整:たれの砂糖を大さじ1と1/2に減らすとしょうゆが立ち、大さじ2と1/2で甘めになります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 固くなりやすいので当日中が一番です。冷蔵なら翌日まで。 |
|---|---|
| 冷凍 | ゆでてから一つずつ包み、冷凍で2週間ほど。 |
| 温め直し | 凍ったまま熱湯に2分通すか、電子レンジ600Wで40秒。 |
味を変えてみる
- 串に刺して軽く焼き目をつけ、香ばしさを足します。
- たれを替えて、つぶあんやきなこ砂糖で。
- 生地によもぎ粉を小さじ2混ぜ、草団子に。
よく聞かれること
生地がべたつきます。
湯が多すぎます。粉を大さじ1ずつ足してまとめてください。逆に割れるときは、湯を小さじ1ずつ加えます。少しずつが基本です。
喉に詰まらないか心配です。
小さめに丸めて、よく噛んで召し上がってください。小さなお子さんやご年配の方には、さらに小さく切って出すと安心です。
翌日固くなったときは。
熱湯に1分ほど通すと、もとのやわらかさに近づきます。電子レンジなら水を少しふって40秒。温め直して食べてください。