和菓子のいろいろ|特徴と家で作れる料理
和菓子は、あんと米の粉を土台にした甘いものです。特徴、代表的な品、よく使う材料、家庭で作りやすいものまで、店先の目線でまとめてご案内します。
店先のやりとり
常連さん
和菓子は家でも作れますか。
店主
みたらし団子なら簡単ですよ。粉をこねてゆでて、たれをからめるだけです。
店主のひとこと生菓子はその日に。焼いたものは数日もちます。
特徴
['あずきのあんと、米や小麦の粉を組み合わせるのが基本です。先に生菓子か焼き菓子かを分けて考えると、買うときも作るときも迷いません。', '季節を形と色で表すものが多く、同じ材料でも時期によって顔が変わります。', '油をほとんど使わないので、後味が軽いのが特徴です。', 'お茶と合わせることを前提に、甘さがはっきりしているものが多くあります。']
代表的な料理
- 大福
- どら焼き
- みたらし団子
- ようかん
- きんつば
- 最中
- 草もち
- おはぎ
- 水ようかん
- 栗まんじゅう
- 桜もち
- 落雁
よく使う調味料・材料
- あずき
- 砂糖
- もち米ともち粉
- 寒天
- きな粉
- 塩
家で作りやすいもの
- みたらし団子
- おはぎ
- 水ようかん
成り立ち
米と豆を使った素朴な菓子から始まり、茶の湯とともに形と季節感が整えられてきました。地方ごとに材料と呼び名が違うのも、そのなごりです。
よく聞かれること
和菓子の保存はどうしますか。
もちやあんを使った生菓子は、買った日のうちが目安です。ようかんや最中など水分の少ないものは、常温で数日もちます。冷蔵は固くなります。
あんこは家で作れますか。
作れます。あずきを一度ゆでこぼして、やわらかくなるまで1時間ほど煮て、砂糖を三回に分けて加えます。塩をひとつまみ入れると味が締まります。
お茶は何を合わせますか。
甘みの強いものには渋めの緑茶、あっさりしたものにはほうじ茶が合います。決まりはないので、家にあるお茶で構いません。