チャンククッキーの作り方|材料・手順・店主のコツ
チャンククッキーは、刻んだ板チョコをごろごろ混ぜて焼く、素朴で食べ応えのある焼き菓子ですよ。ここではチャンククッキーの生地と焼き時間、広がりすぎない冷やし方をまとめます。
調理時間の目安 50分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
焼くと平たく広がってしまいます。
店主
生地が温かいからです。丸めてから冷蔵庫で20分冷やしてください。それだけで厚みが残りますよ。
店主のひとことチョコは1cm角。細かくすると持ち味が消えます。
材料(2人分)
| バター 室温に戻します | 60g |
|---|---|
| きび砂糖 白砂糖でも作れます | 50g |
| 卵 溶いて計量します | 1/2個(25g) |
| 薄力粉 ふるっておきます | 110g |
| ベーキングパウダー 入れると軽く仕上がります | 2g(小さじ1/2) |
| 塩 甘さが締まります | ひとつまみ |
| 板チョコ 1cm角に刻みます。細かくしすぎないこと | 80g |
| くるみ 好みで。粗く刻みます | 30g |
作り方
- 先に板チョコを1cm角に刻み、天板に紙を敷いておきます。刻む作業が一番時間を食います。最初に片付けます。
- バターを練り、砂糖と塩を加えて白っぽくなるまで混ぜ、卵を少しずつ加えます。卵は一度に入れると分かれます。三回に分けてください。
- 薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉気が消えるまで切るように混ぜます。練ると固くなります。ここは手早くです。
- チョコとくるみを混ぜ、8等分して丸め、冷蔵庫で20分冷やします。冷やさないと焼いたとき薄く広がります。
- 170度のオーブンで15分焼きます。縁が色づいたら取り出します。中心はやわらかいままで大丈夫です。冷めると固まります。
- 天板のまま10分置いて粗熱を取り、網に移します。熱いうちに動かすと割れます。待つのが早道です。
店主のコツ
- 買い物:板チョコは苦みのあるものだと甘さが締まります。粒状のものより刻むほうが層ができます。
- 火加減:170度で15分。縁が色づけば十分で、中心が生っぽく見えても冷めれば固まります。
- 味の調整:砂糖50gが標準。チョコが甘いものなら40gに落とすとちょうどよくなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 常温で密閉して4日が目安です。夏場は冷蔵に移してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 丸めた生地のまま冷凍で3週間。焼いたものも2週間ほど。 |
| 温め直し | 冷凍の生地は凍ったまま170度で18分。焼いたものはトースターで2分。 |
味を変えてみる
- くるみをアーモンドに替えて、香りを変えます。
- 生地にココアを大さじ1混ぜ、色の濃い仕立てに。
- 刻んだドライフルーツを30g足して、酸味を加えます。
よく聞かれること
チョコは製菓用でないとだめですか。
板チョコで十分です。刻む手間はかかりますが、大きさをそろえられるので、かえって思いどおりになりますよ。
生焼けが心配です。
中心がやわらかく見えても、天板の上で冷ませば固まります。それでも心配なら2分足してください。縁が濃い茶色になったら焼きすぎです。
生地は前の日に作れますか。
作れます。丸めて包み、冷蔵で翌日まで。冷凍しておけば凍ったまま焼けるので、食べたい日に必要な数だけ焼けて便利ですよ。