かぼちゃプリンの作り方|材料・手順・店主のコツ
かぼちゃプリンは、蒸したかぼちゃと卵と牛乳を合わせて、蒸し器で固める素朴なおやつですよ。ここではかぼちゃプリンのなめらかな作り方と、すが入らない火加減をまとめます。
調理時間の目安 50分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
すが入ってしまいます。
店主
火が強いのです。ごく弱火にして、ふたを少しずらしてください。時間は延びますが、なめらかになりますよ。
店主のひとことこす一手間は省かない。口当たりが変わります。
材料(2人分)
| かぼちゃ 種とわたを取ってから量ります | 正味150g |
|---|---|
| 卵 常温に戻しておきます | 2個 |
| 牛乳 豆乳でも同じ分量で | 200ml |
| 砂糖 かぼちゃの甘さで30gまで減らせます | 40g |
| バニラの香料 なくても成り立ちます | 少々 |
| 砂糖(カラメル用) 焦がす用です | 40g |
| 水(カラメル用) はねるので少量で | 大さじ1 |
| 湯(カラメル用) 火を止めてから加えます | 大さじ2 |
作り方
- 先にかぼちゃを2cm角に切り、電子レンジ600Wで4分やわらかくしておきます。皮をむくのは加熱後が安全です。生のうちは滑ります。
- 砂糖と水を小鍋で煮詰め、茶色くなったら火を止めて湯を加え、型に流します。湯ははねます。鍋を傾けて、顔を離して入れてください。
- かぼちゃをつぶし、卵、砂糖、牛乳を加えて混ぜ、ざるで一度こします。こすとなめらかになります。ここを飛ばすと口当たりがざらつきます。
- 型に静かに流し、アルミ箔をかぶせます。箔をかけると水滴が落ちず、表面が荒れません。
- 湯気の上がった蒸し器に入れ、ごく弱火で20分蒸します。強火はすの元です。ふたを少しずらして温度を抑えます。
- 揺らして中心まで固まっていれば火を止め、粗熱を取って冷蔵庫で2時間冷やします。卵が入るので中心まで火を通します。ゆるければ5分ずつ足してください。
店主のコツ
- 買い物:かぼちゃは切り口の色が濃く、種がふっくらしたものを選びます。甘さが違います。
- 火加減:ごく弱火で20分。ふたをずらして蒸気を逃がすと、すが入りません。
- 味の調整:砂糖40gが標準。かぼちゃが甘い時期は30gにすると、味がぼやけません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 型のままラップをして、冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が変わるので向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま召し上がってください。温め直しは不要です。 |
味を変えてみる
- 牛乳の半量を生クリームに替えて、濃い口当たりに。
- カラメルをやめて、あんこを添えて和風に。
- シナモンをひと振り足して、香りを変えます。
よく聞かれること
オーブンでも作れますか。
作れます。天板に湯を張って150度で35分が目安です。揺らして中心まで固まっているか確かめ、ゆるければ5分ずつ足してください。
固まりません。
加熱が足りないか、卵が少ないかです。この分量なら卵2個が目安。蒸し時間を5分ずつ延ばして、中心まで火を通してから冷やしてください。
カラメルは必ず要りますか。
なくても成り立ちます。かぼちゃの甘さだけで食べるなら、あんこや黒みつを添えるほうが合うこともありますよ。