バスクチーズケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
バスクチーズケーキは、表面を濃く焦がすくらい高い温度で焼くのが持ち味です。混ぜて流して焼くだけのレシピを、材料の温度と焼き上がりの見方からご案内します。
調理時間の目安 60分分量 2人分(15cmの型1台から4〜6切れ)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
表面が焦げすぎませんか
店主
それがこのお菓子の持ち味です。濃い色が付いたら、中が少し揺れる程度で止めてください。
店主のひとこと材料を室温に戻す。手間はそこだけです。
材料(2人分(15cmの型1台から4〜6切れ))
| クリームチーズ 1時間前に室温に戻す | 200g |
|---|---|
| 砂糖 溶けるまで混ぜる | 60g |
| 卵 室温に戻して溶いておく | 2個 |
| 生クリーム 乳脂肪分の高いもの | 100ml |
| 薄力粉 ふるっておく | 大さじ1 |
| レモン汁 好みで。後味が締まる | 小さじ1 |
作り方
- 先にクリームチーズと卵を室温に戻し、型に紙を敷いてオーブンを230度に温めます。冷たいままだと混ざりきらず、だまが残ります。
- クリームチーズをなめらかになるまで練り、砂糖を加えて混ぜます。砂糖が溶けるまで混ぜると、口当たりがよくなります。
- 溶き卵を3回に分けて加え、そのつど混ぜます。一度に入れると分かれます。
- 生クリームとレモン汁を混ぜ、薄力粉をふるい入れて混ぜます。粉は最後。混ぜすぎないほうが軽く仕上がります。
- 型に流し、230度で25分、表面が濃く色づくまで焼きます。焦げ色が持ち味なので、怖がらずに焼きます。
- 型ごと冷まし、冷蔵庫で3時間以上冷やしてから切ります。冷やすと中が落ち着き、きれいに切れます。
店主のコツ
- 買い物:クリームチーズは小さめの箱入りが、室温に戻しやすく扱いやすいです。
- 火加減:230度で25分が目安です。表面が黒くなりすぎるようなら220度に下げ、5分延ばします。
- 味の調整:甘さは砂糖、後味の締まりはレモン汁です。酸味が苦手なら省いて構いません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 紙ごと包んで冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷蔵庫で解凍します。温めずに冷たいままいただきます。 |
味を変えてみる
- 生クリームの半量をヨーグルトに替えると、軽い口当たりになります。
- 焼く前に砂糖をひとつまみふると、表面の香ばしさが増します。
- 切り分けて季節の果物を添えると、見た目が華やぎます。
よく聞かれること
だまが残ります
クリームチーズが冷たいまま混ぜたときに起きます。室温に1時間戻すか、電子レンジで20秒ずつ様子を見て柔らかくしてください。
焼き上がりの見分け方は
型を揺らして中心がゆっくり揺れる程度で止めます。冷やす間に固まるので、焼きすぎるとかたくなります。
型がないときは
深めの耐熱皿でも作れます。紙を敷き、深さに応じて焼き時間を5分ずつ足し、表面の色で判断してください。