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笹団子|旅先の味と家での楽しみ方

笹団子は、よもぎを混ぜた団子であんを包み、笹の葉でくるんで蒸した菓子です。笹団子の特徴と食べ方、家で近づけるこつをまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

笹の葉は食べられますか

店主

食べません。香りを移すためのものです。ほどいて、団子だけをどうぞ。

店主のひとこと固くなったら蒸し直す。それで戻ります。

どんな味か

よもぎを練り込んだ団子であんを包み、数枚の笹の葉で巻いて、すげなどのひもで結んで蒸した菓子です。新潟を中心とした一帯で作られてきました。笹の香りが移るのが持ち味です。

特徴

  • よもぎの香りと、笹の葉の香りが重なります。
  • 笹で包むことで乾きにくく、持ち運びに向きます。
  • 中身はつぶあんが多く、こしあんのものもあります。

食べ方・楽しみ方

  • ひもをほどき、笹の葉を開いて団子だけを食べます。
  • 固くなったら蒸し器で5分温めると、やわらかさが戻ります。
  • 渋めの緑茶と合わせると、甘さがちょうどよくなります。

家で楽しむなら

白玉粉と上新粉によもぎを混ぜて団子にし、あんを包んで笹の葉でくるみ、蒸し器で15分蒸せば近づきます。笹の葉は洗って水気を拭いてから使ってください。家で楽しむなら、よもぎ団子、大福、草もちが近い味です。

由来

米ともち米を使った保存の利く食べものとして、農作業の合間や行事の折に作られてきました。笹で包む形が残り、今も土地の菓子として作られています。

よく聞かれること

日持ちはどのくらいですか

常温で2日、冷蔵で4日が目安です。冷蔵すると固くなるので、食べる前に蒸し器で5分温めてください。冷凍なら3週間ほどもちます。

よもぎがないときは

乾燥よもぎを湯で戻して使えます。抹茶を小さじ1混ぜても色と香りは出ますが、よもぎとは別の香りになります。

笹の葉はどこで手に入りますか

製菓材料の売り場や乾物の棚で、乾燥したものが売られています。使う前に湯で戻し、水気を拭いてから包んでください。