かき氷の作り方|材料・手順・店主のコツ
かき氷は、氷とみつだけの涼しい一品です。氷の作り方、削り方、みつの割合、それから頭が痛くならない食べ方まで、二人分の目安としてまとめました。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
かき氷を食べると、頭が痛くなります。
店主
急いで食べているのだと思いますよ。少しずつ、口の中で溶かしてからどうぞ。
店主のひとこと氷は5分置いてから削る。ふわっとなります。
材料(2人分)
| 水 一度わかして冷ましたものを凍らせると、透きとおった氷になります。 | 600ml |
|---|---|
| 砂糖 みつ用です。 | 100g |
| 水(みつ用) 砂糖を溶かします。 | 100ml |
| レモン汁 みつに加えると、後味がすっきりします。 | 小さじ2 |
| 季節の果物 いちごやももなど。つぶしてみつに混ぜます。 | 150g |
| 練乳 好みで回しかけます。 | 適量 |
| ゆで小豆 和の組み合わせに。甘さは控えめのものを。 | 適量 |
| 抹茶 湯で溶いて、みつと合わせます。 | 小さじ1 |
作り方
- 先に氷を作ります。わかして冷ました水を製氷器に入れ、前の日から凍らせます。一度わかすと空気が抜けて、削ったときに白く濁りません。
- みつを作ります。砂糖と水を小鍋で弱火にかけ、透きとおるまで3分煮ます。煮立てすぎると固くなります。砂糖が溶けたら火を止めてください。
- みつを冷まし、レモン汁とつぶした果物を混ぜます。冷蔵庫で冷やします。温かいみつをかけると、氷が一気に溶けます。
- 氷を冷凍庫から出して5分おき、角が少し丸くなってから削ります。凍りたてのかたい氷は、粗く削れてしまいます。
- 器を冷やしておき、削った氷を高く盛ります。途中でみつを一度かけます。途中でかけると、下まで味が届きます。
- 上からもみつをかけ、練乳や小豆を添えて出来上がりです。ゆっくり食べてください。急ぐと頭が痛くなります。
店主のコツ
- 買い物:果物は熟したものを。かたいものはみつになじみません。
- 火加減:みつは弱火で、砂糖が溶けたら止めます。煮つめると冷めて固まります。
- 味の調整:甘すぎるときはレモン汁を足してください。水で薄めると味がぼやけます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | みつは冷蔵で1週間が目安です。清潔な瓶に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 削った氷は保存できません。氷のかたまりは1か月ほどもちます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。みつは冷たいまま使ってください。 |
味を変えてみる
- 抹茶みつに。抹茶を湯で溶いてみつと合わせ、小豆をのせます。
- 練乳をたっぷりかけて。果物のみつと合わせるとこくが出ます。
- 果汁だけを凍らせて削ると、みつなしでも味のある一品になります。
よく聞かれること
ふわふわに削るこつはありますか。
氷を冷凍庫から出して5分おき、角が少し丸くなってから削ってください。かたいまま削ると粗くなります。器も先に冷やしておくと溶けにくいです。
家庭の器具でも作れますか。
手回しのものでも十分です。氷の温度さえ合っていれば、細かく削れます。専用の製氷皿がなくても、製氷器の氷でつくれますよ。
みつは市販のものでもよいですか。
構いません。ただ、砂糖と水を煮るだけなので家でも作れます。果物を混ぜれば、その季節の味になります。冷蔵で1週間が目安です。