チョコレート|買い方・下ごしらえ・保存の話
チョコレートの種類と扱い方をまとめました。溶かすときの温度、保存の置き場所、菓子作りでの使い分けまで、店先の調子でご案内します。
時期の目安 通年(溶けやすい夏は扱いに注意)
店先のやりとり
常連さん
白くなってしまいました。
店主
温度の上がり下がりで、脂や糖が表面に出たものです。味は落ちますが、溶かして菓子に使えますよ。
店主のひとこと水を一滴も入れない。これが溶かすときの要です。
買うとき
出回る時期の目安:通年(溶けやすい夏は扱いに注意)
- 表面につやがあり、白い斑点の出ていない物を選びます。
- 菓子作りに使うなら、製菓用と書かれた板状の物が溶かしやすいです。
- カカオの割合が書かれた物は、苦みの目安が分かります。
使うとき(下ごしらえ)
- まず細かく刻みます。かたまりのままだと溶けむらが出ます。
- 湯せんは50度ほどの湯で。直接火にかけると焦げます。
- 水が一滴でも入ると固まりますので、器も道具も乾かしておきます。
しまうとき(保存)
15度から18度の涼しい場所で、直射日光を避けて常温3か月が目安です。冷蔵庫に入れると、出したときに水滴が付いて白く変わります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
湯せんの温度はどれくらいですか。
50度ほどが目安です。手を入れて熱いと感じる程度。沸かした湯をそのまま使うと分離します。ボウルの底が湯に触れないよう浮かせてください。
冷蔵庫で保存してもいいですか。
夏の暑い時期はやむを得ません。ただ袋に入れて密閉し、出したあとは室温に戻してから開けてください。急に開けると水滴が付いて表面が変わります。
製菓用と板チョコの違いは。
製菓用は溶かしたときに扱いやすく作られています。板チョコでも作れますが、砂糖や乳の量が多いぶん、仕上がりがやわらかくなることがあります。