いちご大福の作り方|材料・手順・店主のコツ
いちご大福は、旬の短い間だけの楽しみです。求肥の作り方から包み方までのレシピを、電子レンジでできる手順にまとめました。粉の扱いだけ気をつけてください。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
生地が手にくっついて困ります。
店主
打ち粉を惜しまないでください。台にも手にもたっぷりで、ちょうどいいくらいですよ。
店主のひとこと作った日のうちに食べるのがいちばんです。
材料(2人分)
| いちご 小ぶりで固めのもの。へたを取る | 6個 |
|---|---|
| 白玉粉 だまがあれば指でつぶす | 100g |
| 砂糖 求肥の日もちを助ける | 60g |
| 水 二回に分けて加える | 160ml |
| こしあん 1個30g。丸めておく | 180g |
| 片栗粉 打ち粉用。多めに用意 | 適量 |
作り方
- 先にいちごを洗って水気をふき、あんで包んで六個丸めておきます。先に包んでおくと、熱い求肥を手早く扱えます。
- 耐熱の器に白玉粉と砂糖を入れ、水を半量ずつ加えて混ぜます。分けて入れるとだまが残らず、なめらかになります。
- ラップをかけて六百ワットで二分、取り出して混ぜ、さらに一分半加熱します。途中で混ぜると、火の通りにむらが出ません。
- 全体が透き通ったら、片栗粉を広げた台に取り出して六等分します。透き通れば火が通った合図です。白い所が残れば追加で三十秒。
- 手粉をつけて生地を広げ、あんで包んだいちごをのせて閉じます。熱いうちのほうがよく伸びます。やけどにご注意ください。
店主のコツ
- 買い物では、小ぶりで固めのいちごを選びます。大きく熟れすぎたものは、包むと水が出ます。
- 火加減は電子レンジの加熱時間です。長すぎると固くなるので、合計三分半を目安に様子を見ます。
- 味の調整は、あんの量です。甘さを抑えたければ一個25gに減らし、いちごを大きめにしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷やすと生地が固くなります。涼しい所に置いて当日中に。 |
|---|---|
| 冷凍 | いちごから水が出るので向きません。 |
| 温め直し | 温め直しません。固くなった生地は、五秒だけ電子レンジにかけると戻ります。 |
味を変えてみる
- つぶあんで。粒の食感が加わり、いちごの酸味とよく合います。
- 白あんで。色が明るくなり、いちごの赤がきれいに透けます。
- 生クリーム入り。あんを20gに減らし、泡立てた生クリームを小さじ1添えます。
よく聞かれること
白玉粉の代わりに何が使えますか
上新粉では固くなります。もち粉なら同じ分量で作れます。手に入らないときは、切り餅を刻んで水と砂糖を足し、電子レンジで溶かす方法もあります。
翌日には固くなりますか
固くなります。砂糖を60g入れるのはそれを遅らせるためですが、当日中が目安です。固くなった分は五秒だけ温めると、少し戻ります。
いちご以外でも作れますか
作れます。ぶどうや小さくむいた柿、みかんの房でも。水気の多い果物は紙でふいてから包むと、生地がゆるみません。