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生ドーナツの作り方|材料・手順・店主のコツ

生ドーナツは、やわらかく口どけのよい生地のドーナツを指す呼び方です。中心までしっかり揚げたうえで、ふんわり感を残すのがこつですよ。先に粉を合わせておいてください。

調理時間の目安 120分分量 2人分(6個分)難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

中が生っぽくなりませんか。

店主

温度を165度に落として、片面2分ずつ合計4分。これで中心まで通ります。竹串を刺して確かめてください。

店主のひとこと油は低めでゆっくり。中心まで火を通します。

材料(2人分(6個分))

強力粉 ふんわり感を出す土台です150g
薄力粉 口どけをやわらかくします50g
砂糖 生地用25g
味を締めます3g
インスタントドライイースト 塩とは離して入れます3g
牛乳 人肌に温めておきます110ml
溶いておきます1個
無塩バター 室温でやわらかくします25g
揚げ油 鍋の深さ4cmが目安適量
粉砂糖 仕上げにふります適量

作り方

  1. 先に粉、砂糖、塩、イーストを混ぜておきます。塩とイーストは離して入れると発酵が止まりません。
  2. 牛乳と卵を加えて混ぜ、台の上で8分こねます。まとまってからバターを入れると、生地が切れません。
  3. バターを加えてさらに5分こね、28度前後で60分発酵させます。1.8倍ほどに膨らむのが目安です。
  4. 6等分して丸め、中央に穴を開け、30分休ませます。穴は指2本分。焼くと閉じてきます。
  5. 165度の油で片面2分ずつ、合わせて4分しっかり揚げます。低めの温度で、中心まで火を通します。
  6. 油をきって粗熱を取り、粉砂糖をふります。熱いうちにふると溶けて消えます。

店主のコツ

  • 買い物:牛乳と卵は当日のうちに使う分だけ買います。バターは無塩のほうが味が決まります。
  • 火加減:油は165度。高いと外だけ色づいて、中心まで火が通りません。
  • 味の調整:生地の砂糖は控えめにして、仕上げの粉砂糖で加減すると重くなりません。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で1日が目安です。かたくなるので、常温で2〜3時間置くほうが向きます。
冷凍一つずつ包んで冷凍で2週間が目安です。
温め直し常温に戻してから、オーブントースターで2分。表面だけ温める程度にしてください。

味を変えてみる

  • 中にカスタードを絞ると、食べごたえが出ます。
  • 粉砂糖の代わりにきな粉と砂糖を合わせてまぶすと、和の味になります。
  • 牛乳を豆乳に替えると、あっさりした生地になります。

小麦粉、卵、牛乳を使うので、炭水化物とたんぱく質を含みます。

よく聞かれること

揚げないで作れますか。

オーブンで180度15分でも焼けます。口当たりはパンに近くなり、揚げたものとは別の食べ物になります。どちらも中心まで火を通してください。

発酵の場所がありません。

湯を張ったボウルの上に器を置くと28度前後になります。時間より、生地が1.8倍に膨らんだかどうかを目安にしてください。

油の温度計がありません。

生地の切れ端を落として、数秒で細かい泡が出て、ゆっくり浮けば165度あたりです。すぐ色づくようなら高すぎます。