パンケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
パンケーキは、生地を混ぜすぎないことと弱火が命です。厚みが出て中まで火の通る焼き方を中心に、家で作るパンケーキのレシピをご案内します。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
中が生っぽくなってしまいます
店主
火が強いんですよ。弱火にして蓋をし、返してから二分半。竹串で確かめてみてください。
店主のひとこと表面に穴が開いたら、そこが返し時です。
材料(2人分)
| 薄力粉 ふるっておきます | 150g |
|---|---|
| ベーキングパウダー 粉と一緒にふるいます | 小さじ2 |
| 砂糖 上白糖で結構です | 30g |
| 卵 室温に戻しておきます | 1個 |
| 牛乳 冷たいままだと膨らみが鈍ります | 140ml |
| 溶かしバター 焼くときに使う分は別に用意します | 20g |
| 塩 甘みを引き立てます | ひとつまみ |
| サラダ油 フライパンに薄く敷きます | 少々 |
作り方
- 先に粉類をふるい、卵と牛乳を室温に戻しておきます。冷たい材料だと生地が重くなり、膨らみが鈍ります。
- 卵と砂糖を混ぜ、牛乳、溶かしバター、塩を加えてよく混ぜます。ここではしっかり混ぜて構いません。
- 粉を加え、泡立て器で二十回ほど切るように混ぜ、五分休ませます。粉気が少し残る程度で止めます。休ませると生地が落ち着きます。
- フライパンを弱火で温め、油を薄く敷いて濡れ布巾に一度置きます。温度を均一にすると、焼き色がまだらになりません。
- 生地をおたま一杯落とし、弱火で三分。表面に穴が開いたら返します。穴が開くのが返す合図です。早いと形が崩れます。
- 蓋をして弱火で二分半、中心まで火が通るまで焼きます。竹串を刺して生地が付かなければ焼き上がりです。
店主のコツ
- 買い物は、ベーキングパウダーの日付を見ることです。古いものは膨らみません。
- 火加減は、終始弱火です。中火にすると外が焦げて、中心が生のまま残ります。
- 味の調整は、生地の砂糖を控えめにして、かける蜜で加減することです。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いたものを一枚ずつ包んで冷蔵二日が目安です |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで冷凍で三週間ほどもちます |
| 温め直し | 凍ったまま電子レンジで一分温め、フライパンで片面三十秒焼くと戻ります |
味を変えてみる
- 生地にすりおろしたバナナを混ぜると、砂糖を減らしても甘く感じます
- ヨーグルトを大さじ2加えると、しっとりした仕上がりになります
- 砂糖を半分にして、ハムと卵を添えると食事の一皿になります
よく聞かれること
生地は休ませたほうがよいですか
五分でも十分違います。粉が水を吸って落ち着き、焼いたときに膨らみが均一になります。長く休ませすぎると逆に膨らみが鈍ります。
厚く焼くにはどうすればよいですか
牛乳を十ミリリットルほど減らし、生地を一か所に落として広げないでください。焼くときは必ず蓋をして弱火を保ちます。
牛乳がないときは何で代えられますか
水と同量でも焼けますが、香りが落ちます。無糖のヨーグルトを大さじ2混ぜて水を足すと、風味の穴埋めになります。