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タルトの作り方|材料・手順・店主のコツ

タルトのレシピです。土台の生地を焼いてから、なめらかな卵のクリームを流します。焼き分けの目安を、店先でお話しする調子でご案内します。

調理時間の目安 90分分量 2人分(直径18cm1台)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

土台が湿ってしまいます。

店主

重しを外したあと5分、底まで乾かしてください。それだけで持ちがだいぶ変わりますよ。

店主のひとこと生地は冷たいまま。手の熱が一番の敵です。

材料(2人分(直径18cm1台))

薄力粉 土台用。ふるいます120g
無塩バター 1cm角に切り冷蔵庫で冷やします60g
粉砂糖 土台用40g
卵黄 土台用1個分
甘みが引き立ちますひとつまみ
クリーム用2個
生クリーム クリーム用150ml
砂糖 クリーム用40g
季節の果物 いちご、桃、洋なしなど150g

作り方

  1. 先に型にバターを薄く塗り、粉を振っておきます。焼いたあと外しやすくなります。
  2. 粉と粉砂糖と塩に冷たいバターを混ぜ、そぼろ状にして卵黄でまとめ、冷蔵庫で30分休ませます。冷たいまま扱うと、さくっと焼き上がります。
  3. 3mm厚さにのばして型に敷き、底をフォークで刺して重しをのせ、180度で20分焼きます。重しをのせると底が浮きません。
  4. 重しを外して5分焼き、土台の底まで乾かします。生地を乾かすと、クリームで湿りません。
  5. 卵と砂糖と生クリームを混ぜてこし、土台に流して170度で25分焼きます。こすと口当たりがなめらかになります。
  6. 冷めてから果物を並べます。温かいうちに置くと果汁が出ます。

店主のコツ

  • 買い物:果物は季節の物を。固めの物のほうが形が崩れません。
  • 火加減:土台は180度、クリームは170度。下げてから流すと、すが入りません。
  • 味の調整:砂糖は果物の甘さに合わせて。酸味のある果物なら40gのままが目安です。

しまうとき・作り置き

冷蔵切り分けてラップをかけ、冷蔵2日が目安です。
冷凍果物をのせる前の状態で冷凍2週間が目安です。
温め直し冷たいまま食べます。土台を戻したいときはトースターで2分温めてください。

味を変えてみる

  • クリームにレモンの皮を少し混ぜると、後味が軽くなります。
  • 果物の代わりにりんごを並べて一緒に焼く作り方もあります。
  • 土台だけ焼いて、冷やしたクリームを詰める手もあります。

卵と生クリームから、たんぱく質と脂質を含みます。

よく聞かれること

型がありません。

耐熱皿でも作れます。縁が立った物を選び、生地を側面まで敷いてください。深さがあるぶん、クリームの焼き時間を5分ほど足すのが目安です。

クリームにすが入りました。

温度が高すぎます。170度に下げ、途中で表面が膨らんできたら10度下げてください。ゆっくり固めると、なめらかに仕上がります。

生地が縮みます。

のばしたあとの休ませが足りないことが多いです。型に敷いてから、焼く前にもう30分冷蔵庫で休ませてください。フォークの穴も忘れずに。