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山葡萄|買い方・下ごしらえ・保存の話

山葡萄は、山に自生する小粒のぶどうです。皮が厚く酸味が強いので、そのまま食べるより煮て使います。旬と選び方、下ごしらえ、使い道までまとめました。

時期の目安 9月〜10月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

そのまま食べてもよいものですか。

店主

食べられますが、酸味が強くて皮も厚いです。煮てジャムやシロップにするほうが向いていますよ。

店主のひとこと皮ごと煮て、あとからこす。これが一番楽です。

買うとき

出回る時期の目安:9月〜10月

  • 粒に張りがあり、指で軽く押しても実が離れないもの。落ちやすいものは日がたっています。
  • 房の軸が緑を残しているもの。茶色く乾いたものは、収穫から時間がたっています。
  • 皮に白い粉がのっているもの。この粉が残っているうちが、一番味の落ちない状態です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 房から一粒ずつ外し、水に3分つけてから流水で洗います。ごみが落ちやすくなります。
  • 煮るときは皮ごと使います。色と香りは皮から出ます。
  • 種は煮たあとにざるでこして外します。先に取ろうとすると実がつぶれます。

しまうとき(保存)

洗わずに袋へ入れて冷蔵で3日が目安です。使い切れないときは、房から外して洗って水気をふき、冷凍で1か月ほど保ちます。

この材料でつくる料理

糖分と水分を含みます。酸味が強いので、砂糖を加えて使うことが多い果物です。

よく聞かれること

ふつうのぶどうとどう違いますか。

粒が小さく、皮が厚く、酸味がはっきりしています。種も大きめです。そのまま食べるより、煮て果汁にしたり、ジャムにしたほうが持ち味が出ます。

冷凍したものはどう使いますか。

凍ったまま鍋に入れて、砂糖を加えて煮ればジャムになります。解凍すると水が出て水っぽくなるので、凍ったまま火にかけるのが手早くてきれいです。