わさび菜|買い方・下ごしらえ・保存の話
わさび菜は、葉先の縮れたからし菜の仲間で、噛むとほのかな辛みが立ちます。サラダでも炒め物でも使え、レシピの幅が広い葉物です。買い方と辛みの扱い方をご案内します。
時期の目安 11月〜3月(ハウス栽培のものは通年出回ります)
店先のやりとり
常連さん
辛みが強いときはどうしますか
店主
冷水に3分さらしてください。辛みが落ち着いて、葉もぱりっとしますよ。
店主のひとことゆでるなら30秒。長いと香りが逃げます。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜3月(ハウス栽培のものは通年出回ります)
- 葉先の縮れがはっきりしていて、しおれていないものを選びます。縮れが浅いものは辛みも穏やかです。
- 軸の切り口が白く、みずみずしいものが新しい印です。茶色く変わったものは日がたっています。
- 袋の中が湿りすぎていないか見ます。水滴が多いと、家に着くころには傷み始めます。
使うとき(下ごしらえ)
- 根元を切り落とし、水を張ったボウルで振り洗いします。縮れた葉の間に土が残りやすい場所です。
- 生で食べるときは冷水に3分さらします。辛みが穏やかになり、葉がぱりっとします。
- 加熱するときは熱湯で30秒。長くゆでると辛みも香りも抜けてしまいます。
しまうとき(保存)
湿らせた紙で包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて置きます。3〜4日が目安です。使いきれない分は塩ゆでして絞り、冷凍で2週間ほど持ちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
わさびの葉と同じものですか
違います。わさび菜はからし菜の仲間で、根を使うわさびとは別の野菜です。辛みの立ち方が似ているので、この名で呼ばれています。
生で食べるときの合わせ方は
油とよく合いますので、オリーブ油と塩、レモン汁だけで十分です。焼いた肉や魚に添えると、辛みが脂を軽くしてくれます。
たくさん買ったときの使いきり方は
半分は生で、半分は塩ゆでして絞り、小分けにして冷凍してください。味噌汁の青みやあえ物にそのまま使えます。