わかめ|買い方・下ごしらえ・保存の話
わかめは、汁物にも和え物にも使える海藻で、乾燥、塩蔵、生と形が分かれます。レシピの前に、もどし加減と塩抜きを覚えておくと失敗しません。選び方と保存の目安をまとめました。
時期の目安 2月〜5月(生わかめ)/通年(乾燥・塩蔵)
店先のやりとり
常連さん
乾燥わかめがいつも増えすぎます。
店主
水で10倍以上になりますよ。二人分の味噌汁なら、ひとつまみ2gで十分です。
店主のひとこと乾燥は2gでひと椀分。入れすぎに気をつけて。
買うとき
出回る時期の目安:2月〜5月(生わかめ)/通年(乾燥・塩蔵)
- 乾燥は、黒に近い緑色で、砕けすぎていないものを選びます。
- 塩蔵は、厚みがあって色が濃いものがしっかりしています。
- 生わかめは、鮮やかな緑で、ぬめりが残っているものがいいですよ。
使うとき(下ごしらえ)
- 乾燥は水に5分つけるだけで十分です。長くつけると溶けたようになります。
- 塩蔵はよく洗ってから水に3分つけ、熱湯にさっと通して冷水に取ります。
- 汁物に入れるのは火を止める直前です。煮ると色も香りも落ちます。
しまうとき(保存)
乾燥は密閉して常温の冷暗所で、湿気を避けて半年が目安です。塩蔵は冷蔵庫、もどした後は水気を切って密閉し、2日で使い切ってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
もどす時間はどのくらいですか。
乾燥なら水で5分が目安です。汁物に直接入れるなら、もどさず火を止める直前に入れれば十分ですよ。長くつけるとぬめりが出て食感が落ちます。
生わかめはそのまま食べられますか。
売られているものは加熱済みのことが多いですが、表示を確かめてください。生と書かれたものは、熱湯にさっと通して冷水に取ると、色も鮮やかになります。
茎わかめとどう違いますか。
茎の部分で、こりこりした食感が持ち味です。同じように塩抜きして、細かく刻んで漬物や炒め物にすると合います。汁物には葉の部分が向きますよ。