烏骨鶏|買い方・下ごしらえ・保存の話
烏骨鶏は、皮や骨が黒みを帯びた鶏の一種です。烏骨鶏の肉と卵の特徴、店先での選び方、火をしっかり通す調理の目安を、中立にまとめています。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
普通の鶏とどう違いますか。
店主
身が締まっていて、煮込むほど味が出ます。焼くよりも、汁物にするほうが向いていますよ。
店主のひとこと身が締まっているので、弱火で長く煮てください。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 肉は身が締まって、切り口が乾いていないものを選びます。
- 卵は小ぶりで殻が厚く、ひびのないものを選びます。
- 表示の産地と日付を確かめ、冷えた状態で売られているものを選びます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に肉を室温に20分おき、中心まで火が届きやすくしておきます。
- 身が締まっているので、煮込みにするなら弱火で1時間以上が向きます。
- 卵は殻が厚いので、割るときは平らな台に当てると割りやすいです。
しまうとき(保存)
肉は水気を拭いて包み、冷蔵で2日、冷凍で3週間が目安です。卵は冷蔵で2週間ほどですが、買ったときの表示を優先してください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
卵は生で食べられますか。
うちでは火を通すことをすすめています。卵焼きや茶碗蒸しにして、中心までしっかり火を通してからお召し上がりください。
煮込み時間はどれくらいですか。
骨つきなら弱火で1時間が目安です。骨から身が離れ、竹串がすっと通れば火が通った目安になります。足りなければ15分ずつ足してください。
値段が高いのはなぜですか。
育つのに時間がかかり、産む卵の数も少ないためといわれます。量を使うより、汁物にして味を出す使い方が向いています。