そうめんかぼちゃ|買い方・下ごしらえ・保存の話
そうめんかぼちゃは、ゆでると果肉が糸のようにほぐれるうりの仲間です。旬と店先での選び方、ゆで方と保存、それから酢の物や和え物のレシピの目安まで、店先の目線でまとめました。
時期の目安 7月〜9月
店先のやりとり
常連さん
そうめんかぼちゃって、どう食べるんですか。
店主
輪切りでゆでて、ほぐすだけですよ。冷やして三杯酢をかければ、夏の副菜になります。
店主のひとことゆでたら冷水へ。歯ざわりはここで決まります。
買うとき
出回る時期の目安:7月〜9月
- 皮が濃い黄色で、つやのあるものを選んでください。青みが強いものはまだ早いです。
- 持ってみて、見た目より重みを感じるもの。中身が詰まっている目安になります。
- へたの切り口が乾いて固まっているもの。湿っているものは日が経っています。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に大きな鍋に湯を沸かしておきます。輪切りにする前に用意しておくと手が空きません。
- 3cmほどの輪切りにして、中の種とわたをスプーンでかき出します。
- 熱湯で10分ゆで、冷水に取ってから果肉を箸でほぐします。糸のように分かれます。
しまうとき(保存)
丸ごとなら風通しのよい冷暗所で2週間ほどもちます。切ったら種を取ってラップで包み、冷蔵で3日が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
ゆですぎるとどうなりますか。
糸がちぎれて、水っぽくなります。10分を目安に、竹串がすっと通ったら火を止めてください。すぐ冷水に取ると歯ざわりが残ります。
普通のかぼちゃと同じ味ですか。
違います。甘みはほとんどなく、味は淡いうりに近いです。煮物よりも、酢の物や和え物のほうが向いています。
冷凍できますか。
ゆでてほぐし、水気を切ってから冷凍で3週間が目安です。解けると水が出るので、和え物に使うなら軽くしぼってください。