醤油|買い方・下ごしらえ・保存の話
醤油についてまとめました。濃口や薄口といった種類の違い、店先での選び方、開けたあとの保存、料理での使い分けまで、うちで話している内容を並べています。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
薄口のほうが塩気は弱いんですか。
店主
逆ですよ。薄口は色が薄いだけで、塩気は濃口より強いです。同じ量で使うと辛くなります。
店主のひとこと開けたら冷蔵庫。香りの落ち方がまるで違います。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 毎日の料理に一本だけ置くなら濃口が使いやすいです。煮物にも付け醤油にも回せます。
- 色を薄く仕上げたい料理には薄口を選びます。塩気は濃口より強いので量を控えます。
- 使い切るまでの期間で容量を決めます。二人暮らしなら500ml前後が扱いやすい目安です。
使うとき(下ごしらえ)
- 煮物では砂糖やみりんの後に入れます。先に入れると素材がしまって味が入りにくくなります。
- 香りを立てたいときは、火を止める直前に少量を回しかけます。
- 付け醤油は小皿に少量ずつ。足すほうが使いすぎを防げます。
しまうとき(保存)
開封後は冷蔵庫に入れ、1〜2か月で使いきるのが目安です。空気に触れると色が濃くなり、香りが落ちていきます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
濃口と薄口の使い分けは。
色を付けたくない汁物や煮物には薄口、それ以外は濃口が目安です。薄口は塩気が強いので、量を2割ほど減らして使います。
開封後どのくらいもちますか。
冷蔵で1〜2か月が目安です。色が濃く黒ずみ、香りが弱くなったら煮物に回して使いきってください。
たまり醤油は何に使いますか。
とろみと色が強いので、刺身の付け醤油や照りを出す煮物に向きます。ふだんの料理に使うと色が濃く出すぎます。