塩昆布|買い方・下ごしらえ・保存の話
塩昆布は、昆布をしょうゆと塩で煮て細く切り、乾かしたものです。だしと塩気が一度に入るので、和えものや炊き込みご飯で重宝します。買うときの見方と使い方の目安をまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
入れると、しょっぱくなりすぎます。
店主
塩もしょうゆも足さないでください。塩昆布だけで味がつきます。うちでは二人分に大さじ一が目安です。
店主のひとこと塩昆布を入れたら、塩は入れない。それで足ります。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 細切りは和えもの向き、角切りはご飯や煮ものに向きます。用途で選び分けます。
- 表面の白い粉は昆布のうまみです。汚れではありませんから、気にしなくて大丈夫です。
- 袋の裏の原材料が昆布としょうゆ、塩、砂糖ぐらいの短いものが素直な味です。
使うとき(下ごしらえ)
- 下ごしらえはいりません。そのまま加えられるのが一番のよさです。
- 和えものに使うときは、野菜の水気をしぼってから混ぜます。昆布が水を吸って味が薄まるのを防げます。
- 多いと感じたら、はさみで短く切ると量の加減がしやすくなります。
しまうとき(保存)
開けたら袋の口を閉じて冷蔵庫に入れます。湿気を吸うと固まりますので、乾燥剤があれば一緒に入れてください。開封後は一か月が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
白い粉がふいていますが、かびですか。
昆布のうまみの成分が表面に出たものです。かびとは違って、粉のように乾いています。においが変わっていなければそのまま使えます。
だしの代わりになりますか。
汁ものなら、塩昆布を少し入れるだけでうまみが出ます。ただし塩気も一緒に入りますので、しょうゆは半分に減らしてください。