新生姜|買い方・下ごしらえ・保存の話
新生姜は、初夏に出回る皮の薄いやわらかいしょうがです。新生姜レシピに向く選び方と、漬ける前の下ごしらえ、辛みの穏やかな使い方をまとめています。
時期の目安 6月〜8月
店先のやりとり
常連さん
ひねしょうがとどう違いますか。
店主
新生姜は皮が薄く、辛みが穏やかです。薬味よりも、漬けたり煮たりして量を食べる使い方が向きますよ。
店主のひとこと皮はこそげる程度に。むきすぎると香りが逃げます。
買うとき
出回る時期の目安:6月〜8月
- 皮が薄くて白く、切り口が瑞々しいものを選びます。
- 茎の付け根がうっすら紅色のものが、出たばかりの目安です。
- 持ったときに張りがあり、しなびていないものを選びます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に泥を落とし、スプーンの背で皮を軽くこそげてください。むきすぎると香りが減ります。
- 薄切りにして水に5分さらすと、辛みが穏やかになります。
- 甘酢に漬けるなら、熱湯で1分ゆでてから漬けると色よく仕上がります。
しまうとき(保存)
乾きやすいので、湿らせた紙に包んで袋に入れ、冷蔵で1週間が目安です。切ったものは酢水につけると変色を防げます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
甘酢漬けはどれくらいもちますか。
冷蔵で1か月が目安です。清潔な容器と箸を使ってください。漬けた翌日から食べられますが、3日ほどおくと味がなじみます。
辛みを抑えるには。
薄切りにして水に5分さらすか、熱湯で1分ゆでてください。どちらも香りは残り、刺激だけが穏やかになります。
旬を過ぎたらどうしますか。
出回る時期は短いので、甘酢漬けや佃煮にして保存するのが一番です。薄切りにして冷凍すれば、2か月ほど使えます。