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シイラ|買い方・下ごしらえ・保存の話

シイラは夏から秋にかけて出回る、くせの少ない白身の魚です。選び方と下ごしらえ、それに家でよく作るレシピの組み立て方を、店先の目線でまとめておきます。

時期の目安 6月〜10月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

シイラって、どんな味なの。

店主

くせの少ない白身ですよ。淡白なので、バターやフライのように油と合わせると食べやすいです。

店主のひとこと水気をふいて塩をふり、10分置くと身が締まります。

買うとき

出回る時期の目安:6月〜10月

  • 切り身は身が透き通るような白さで、ドリップがたまっていないもの。
  • 一尾なら目が澄み、えらの内側が鮮やかで、体に張りのあるもの。
  • 切り口の角が立っているものを。角が丸くなったものは時間がたっています。

使うとき(下ごしらえ)

  • 水気を紙でしっかりふき取り、塩を軽くふって10分置き、出た水をもう一度ふく。
  • 皮が気になるときは、皮目に切り込みを入れておくと縮みません。
  • 淡白なので、酒とこしょう、または牛乳に10分つけて下味をつけておく。

しまうとき(保存)

買った日に使うのがいちばんです。翌日に回すなら、水気をふいて塩を軽くふり、紙で包んで冷蔵で1日が目安。冷凍するなら一切れずつ包んで2週間ほどです。

この材料でつくる料理

たんぱく質を含み、脂質は控えめな白身の魚です。

よく聞かれること

生で食べられますか。

刺身用と表示のあるものに限ってください。それ以外は必ず中心まで火を通して使います。白身なので加熱向きの料理が多いです。

パサつきやすいと聞きました。

焼きすぎが理由です。厚さ2cmなら中火で片面3分、返して2分が目安。中心が白くなったところで火を止めてください。

冷凍のものでもおいしく食べられますか。

冷蔵庫で半日かけて解凍し、水気をふいてから使えば問題ありません。フライやから揚げに回すと違いが出にくいです。