294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム材料の話 › 白身魚

白身魚|買い方・下ごしらえ・保存の話

白身魚は、味が淡く使い道の広い魚のまとめた呼び方です。白身魚のレシピに入る前に、種類と選び方、下ごしらえ、保存の目安をまとめました。

時期の目安 種類によって違います。たらは冬、たいは春が旬とされます

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

白身魚はどれを選べばいいですか。

店主

煮るならたら、焼くならたい。迷ったら、身に張りのある切り身を選んでください。

店主のひとこと塩をふって水気をふく。それで臭みが抜けます。

買うとき

出回る時期の目安:種類によって違います。たらは冬、たいは春が旬とされます

  • 切り身は身が透き通って張りがあり、縁が崩れていないものを選んでください。
  • パックの底に水がたまっていないか見ます。たまっていると味が落ちています。
  • 一尾なら目が澄んで、えらの赤いものが新しい目印です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 塩を軽くふって10分おき、出てきた水気をふきます。臭みが抜けます。
  • 酒を小さじ1ふると、加熱してもかたくなりにくいです。
  • 皮に浅く切り目を入れると、焼いてもそり返りません。

しまうとき(保存)

買った日か翌日までに使います。冷蔵2日、塩をふって水気をふき、包んで冷凍すれば2週間が目安です。

この材料でつくる料理

たんぱく質を含みます。脂質は青い魚より控えめなものが多くあります。

よく聞かれること

どんな魚が白身魚ですか。

たら、たい、ひらめ、かれい、すずきなどをまとめてこう呼びます。味が淡いので、煮ても焼いても揚げても合わせやすい魚です。

身が崩れてしまいます。

煮るときは煮立った煮汁に入れて動かさないでください。焼くときは皮目から焼いて、返すのは一度だけにすると形が残ります。

生で食べられますか。

刺身用と書かれたものだけにしてください。加熱用のものは必ず中心まで火を通します。解凍したものも、生では召し上がらないでください。