ムニエルの作り方|材料・手順・店主のコツ
ムニエルの作り方です。白身魚に粉をまぶしてバターで焼く、家庭向けのレシピをまとめました。魚の選び方、中までの火の通し方、残ったときのしまい方まで書いています。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
どんな魚が向いていますか。
店主
切り身の白身魚なら大体合いますよ。身が厚すぎないものが、中まで火が通りやすいです。
店主のひとこと焼く前に水気を拭くところが、一番大事ですよ。
材料(2人分)
| 白身魚の切り身 厚さ2cmまでが焼きやすいです。 | 2切れ(約200g) |
|---|---|
| 塩 焼く10分前にふります。 | 小さじ1/4 |
| こしょう 下味に。 | 少々 |
| 小麦粉 薄くまぶし、余分は落とします。 | 大さじ2 |
| バター 有塩でも無塩でも構いません。 | 20g |
| サラダ油 バターが焦げるのを抑えます。 | 大さじ1 |
| レモン くし形に切ります。 | 1/4個 |
| パセリ あれば刻んで散らします。 | 少々 |
作り方
- 先に魚に塩をふり、10分おいてから出た水気を拭きます。臭みが抜け、身が締まります。
- 焼く直前に小麦粉を薄くまぶし、余分ははたき落とします。早くまぶすと粉が湿ってべたつきます。
- 油を中火で熱し、盛りつけ側から3〜4分、動かさずに焼きます。動かすと衣がはがれます。
- 返してバターを入れ、弱めの中火で4〜5分、中心まで火を通します。厚みがあれば蓋をして蒸し焼きにします。
- 中心まで白くほぐれるのを確かめ、レモンを添えます。透き通った部分が残るときは、あと1分焼きます。
店主のコツ
- 買い物:切り身は透明感があり、皿に汁が出ていないものを選びます。
- 火加減:はじめは中火、返してからは弱めの中火。バターは後半に入れます。
- 味の調整:塩は下味だけで十分です。足りなければレモンと少量の塩で。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で翌日までが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものは向きません。下味をつけた生の状態で冷凍し、2週間が目安です。 |
| 温め直し | 弱火のフライパンで蓋をして3分ほど、中心まで温めます。 |
味を変えてみる
- 粉をそば粉に替えて香ばしく
- きのこを一緒に焼いてソースに
- 仕上げに醤油を数滴たらして和風に
よく聞かれること
中まで火が通ったか、どう見ますか。
箸を入れて、中心まで白く濁ってほぐれれば大丈夫です。透き通った部分が残るときは、蓋をしてもう1〜2分焼いてください。
バターが焦げてしまいます。
最初から入れると焦げます。油で片面を焼き、返すときに入れてください。火は弱めの中火に落とします。
粉はどのくらいつけますか。
薄く全体につけて、余分ははたき落とす程度です。つけすぎると衣が重くなり、火の通りも遅くなります。