せり|買い方・下ごしらえ・保存の話
せりの選び方と、レシピにつなげる下ごしらえをまとめました。旬の時期、店先での見方、根の扱い、しまい方、それから合う料理までお話しします。
時期の目安 1月〜4月
店先のやりとり
常連さん
根まで食べられるのですか。
店主
食べられますよ。よく洗って、鍋に入れてください。香りが一番強いところです。
店主のひとことゆでるのは20秒。それ以上は香りが逃げます。
買うとき
出回る時期の目安:1月〜4月
- 葉が濃い緑で、しゃんと立っているものを選びます。
- 茎が細すぎず、根元まで張りのあるものが香りも強いです。
- 根の付いたものは香りが違います。鍋に使うなら、根付きを探してみてください。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に根元をボウルの水につけて、土を落としておきます。ここが一番の手間です。
- 根を使うなら、包丁の背でこそげて洗います。細かい土が残りやすい場所です。
- ゆでるなら熱湯で20秒。すぐ冷水に取って、香りと色を残します。
しまうとき(保存)
ぬらした新聞紙で包み、立てて冷蔵へ。2日が目安です。ゆでたものは水気を絞って、冷蔵で2日、冷凍で3週間もちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
土はどう落としますか。
ボウルに水を張って根元をつけ、10分置いてから振り洗いします。根を使うなら、包丁の背でこそげてください。二、三回水を替えると、すっかり落ちます。
三つ葉と何が違いますか。
香りの強さと歯ごたえが違います。せりのほうが香りが強く、茎もしっかりしています。三つ葉は仕上げの薬味に、せりは鍋やあえ物に向きます。
冷凍できますか。
ゆでて水気を絞り、小分けにして冷凍で3週間が目安です。汁物に凍ったまま入れられます。生のままの冷凍は、香りが落ちるのでおすすめしません。