かき揚げの作り方|材料・手順・店主のコツ
かき揚げの作り方です。ばらけない衣の付け方と油の温度、まとめて入れる手順をまとめました。レシピどおりに進めれば、家の鍋でも形が整います。
調理時間の目安 30分分量 2人分(4個分)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
いつもばらばらになります。
店主
具に先から粉をまぶすと、まとまりますよ。入れたあと30秒は触らないことも大事です。
店主のひとこと入れたら30秒待つ。触ると崩れます。
材料(2人分(4個分))
| 玉ねぎ 5mm幅の薄切り | 1/2個(約100g) |
|---|---|
| にんじん 細切り | 1/3本(約50g) |
| 三つ葉または春菊 3cm長さ | 20g |
| むきえび 背わたを取って水気を拭きます | 80g |
| 薄力粉 衣用 | 60g |
| 薄力粉 具にまぶす用 | 大さじ1(約9g) |
| 冷水 冷たいほどからりとします | 90ml |
| 卵 冷水と合わせて90mlにします | 1/2個 |
| 揚げ油 鍋の深さ4cmほど | 適量 |
| 塩 添え用 | 少々 |
作り方
- 先に具をすべて切り、水気をよく拭いてボウルに入れておきます。水気が残ると油がはねます
- 具に薄力粉大さじ1をまぶします。これが衣ののりになり、ばらけません
- 冷水と卵を混ぜ、薄力粉60gをさっくり合わせます。混ぜすぎません。粉が少し残る程度で止めます
- 具に衣を少しずつ加え、全体が薄くまとわる程度にします。衣が多いと重くなります
- 170℃の油に、お玉で形を整えながら静かに入れます。入れたら30秒は触りません
- 2分揚げて返し、さらに2分、泡が小さくなるまで揚げます。えびの中心まで火を通します
店主のコツ
- 買い物では、えびは殻に黒ずみのないものを選びます。玉ねぎは薄切りにしやすい平たいものが向きます。
- 火加減は170℃を保ちます。低いと衣が油を吸い、高いと外だけ色づいて中が生のままになります。
- 味の調整は塩です。天つゆよりも塩のほうが、具の甘みが分かります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷めてから容器に入れ、冷蔵で1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで冷凍で2週間ほどです。 |
| 温め直し | オーブントースター200℃で4分。衣が立ってきたら出します。 |
味を変えてみる
- 桜えびと玉ねぎだけにすると、香りの立つ軽い仕上がりになります。
- さつまいもとごぼうを合わせると、甘みのあるかき揚げになります。
- うどんやそばにのせると、そのまま一食になります。
よく聞かれること
油の温度はどう見ますか。
衣を少し落として、底まで沈まずに途中で浮き上がれば170℃が目安です。すぐ浮けば高すぎ、沈んだままなら低すぎます。
形を丸くするには。
お玉に具を取り、油の上で滑らせるように入れます。入れたあと菜箸で中心に軽く穴を開けると、火の通りがそろいます。
少ない油でも作れますか。
深さ3cmあれば作れます。小さめの鍋を使い、一度に入れる数を2個までにすると温度が下がりません。