セミエビ|買い方・下ごしらえ・保存の話
セミエビは、平たい体と厚い殻を持つえびの仲間です。セミエビの旬と店先での選び方、殻の切り方、火の通し方までをまとめました。
時期の目安 10月〜3月が旬とされます。地域によって差があります
店先のやりとり
常連さん
殻が固くて、身が取り出せません。
店主
腹側の薄いほうに調理ばさみを入れてください。そこからなら、するりと外れますよ。
店主のひとこと殻は捨てないでください。焼いて煮ると、いいだしが出ます。
買うとき
出回る時期の目安:10月〜3月が旬とされます。地域によって差があります
- 生きていて、触ると脚や尾が動く物を選んでください。動きが鈍い物は鮮度が落ちています。
- 殻につやがあり、黒ずみの少ない物が目安です。関節の間が白く濁っていないか見ます。
- 持ったときに、見た目より重い物を。身がしっかり詰まっています。
使うとき(下ごしらえ)
- たわしで殻の表面をこすり洗いします。溝に砂が残っていることがあります。
- 腹側の薄い殻に調理ばさみを入れ、縁に沿って切ると身が外しやすくなります。
- 背側の黒い筋は竹串で引き抜きます。残すと口に当たります。
しまうとき(保存)
買ったその日に加熱するのが一番です。冷蔵なら1日、ゆでてから冷凍すれば2週間が目安になります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
どうやって火を通しますか。
塩を入れた湯で、大きさにもよりますが沸騰してから8分から10分が目安です。殻の色が変わり、身の中心まで白くなれば火が通っています。
ゆで汁は使えますか。
使えます。殻からだしが出ているので、こしてからみそ汁やスープの土台にしてください。塩気があるので、味付けは薄めから始めます。
伊勢えびとどう違いますか。
体が平たく、長い触角がありません。殻は厚めで、身は締まっています。値段は時期と地域で変わるので、店先で聞いてみてください。