ささみ|買い方・下ごしらえ・保存の話
ささみは、鶏の胸の内側にある脂の少ない部位です。選び方、筋の取り方、固くならない火の通し方と保存、それから合わせやすいささみ料理までまとめました。
時期の目安 通年出回ります
店先のやりとり
常連さん
ささみはどうしても固くなります。
店主
沸かした湯に入れて火を止め、ふたをして10分。余熱で通すとやわらかいままですよ。
店主のひとことゆでるより、余熱で通す。それだけです。
買うとき
出回る時期の目安:通年出回ります
- 身が白く張りのあるものを選んでください。黄ばんだものは時間が経っています。
- パックに汁がたまっていないか見ます。たまっているものは水っぽくなります。
- 1本の太さがそろっているものを。太さが違うと火の通りが不ぞろいになります。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に筋を取ります。筋の端を持ち、包丁で押さえながら引くときれいに外れます。
- 酒を小さじ1もみ込んで10分置くと、加熱しても固くなりにくいです。
- ゆでるなら、沸かした湯に入れて火を止め、ふたをして10分。余熱で中まで通します。
しまうとき(保存)
冷蔵なら買った翌日までが目安です。使わない分は1本ずつ包んで冷凍すれば3週間ほどもちます。下味をつけてから冷凍すると使いやすくなります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
筋は必ず取りますか。
取ったほうが口当たりがよくなります。加熱すると縮んで固くなる部分です。フォークの歯の間に筋をはさんで引くと、包丁がなくても外せますよ。
中まで火が通ったか、どう見ますか。
一番厚いところを割って、白く均一になっていれば大丈夫です。ピンク色が残っていたら加熱を足してください。鶏肉は中心まで火を通すのが決まりです。
ゆで汁は使えますか。
使えます。うまみが出ていますので、スープや雑炊の下地に向きます。浮いたあくを取り、こしてから使ってください。冷めたら冷蔵で2日が目安です。