ポテト|買い方・下ごしらえ・保存の話
ポテトは、じゃがいもを指す呼び名として広く使われています。ほくほく系とねっとり系の違い、選び方と保存、それから定番料理の作り方の目安まで、店先の目線でまとめました。
時期の目安 5月〜6月の新じゃが、9月〜11月の秋のもの。貯蔵ものは通年
店先のやりとり
常連さん
ほくほくとねっとり、どちらを買えばいいですか。
店主
つぶすならほくほく、煮ものならねっとりですよ。迷ったら丸くて粉っぽいほうを選んでください。
店主のひとこと切ったら水に五分。それだけで炒めやすくなります。
買うとき
出回る時期の目安:5月〜6月の新じゃが、9月〜11月の秋のもの。貯蔵ものは通年
- 皮に張りがあり、しわが寄っていないもの。持って軽いものは水分が抜けています。
- 芽が出ていないもの。出ていたら深くえぐって取り除いてください。
- 緑がかっていないもの。緑の部分は苦みが出るので、厚めにむいて落とします。
使うとき(下ごしらえ)
- たわしで土を落とします。皮が薄い新じゃがなら、そのまま使えます。
- 切ったら水に5分さらします。表面のでんぷんが落ちて、炒めてもくっつきません。
- つぶして使うときは、皮つきのままゆでてから熱いうちにむくと、水っぽくなりません。
しまうとき(保存)
新聞紙に包んで、日の当たらない涼しい場所へ。目安は2週間から1か月です。玉ねぎと並べると傷みが早くなるので、離して置いてください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
芽が出てしまいました。
芽と、その周りを包丁の角で深めにえぐって取り除いてください。皮が緑がかっているところも厚くむきます。取り除けば使えます。
煮くずれしないようにするには。
大きめに切って、切り口の角を少し落としてください。落としぶたをして弱火で15分が目安です。ぐらぐら煮ないことが一番のこつです。
冷蔵庫で保存してもよいですか。
長く置くと甘みは増しますが、揚げものには向かなくなります。常温の涼しい場所が基本です。切ったものだけ冷蔵庫に入れて、翌日までに使ってください。