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フライドポテトの作り方|材料・手順・店主のコツ

フライドポテトは、二度揚げが全部です。切り方から油の温度までのレシピを順に書きました。作り方を守れば、外はさくり、中はほくりと仕上がります。

調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

べたっとしてしまいます。

店主

一度目の油の温度が高すぎるのだと思います。百六十度で四分、休ませてからもう一度です。

店主のひとこと水気をふききることが、はねを防ぎます。

材料(2人分)

じゃがいも 男爵でもメークインでも。一cm角の棒に切る3個(450g)
さらす用。二回替える適量
片栗粉 薄くまぶす。さくさくの元大さじ1
揚げ油 鍋の深さ三cmほど600ml
揚げたてにふる小さじ1/2
黒こしょう 好みで少々
乾燥パセリ 仕上げに。好みで少々

作り方

  1. 先にじゃがいもを一cm角の棒に切り、水に十分さらして水を替えます。でんぷんを流すと、揚げたときにくっつきません。
  2. ざるに上げ、布で水気を完全にふき取ります。ここは念入りに。水が残ると油がはねます。しっかりふきます。
  3. 片栗粉を薄くまぶし、余分をはたいて落とします。薄い衣がさくさくの膜になります。多すぎると重くなります。
  4. 百六十度の油で四分、色がつく手前で一度引き上げ、五分休ませます。低い温度で中まで火を通してから休ませるのが二度揚げの要です。
  5. 油を百九十度に上げ、一分半、きつね色になるまで揚げます。高温で短く。表面の水が一気に飛んでさくりとします。
  6. 油を切って熱いうちに塩をふり、こしょうとパセリを散らします。熱いうちなら塩がよく付きます。冷めると落ちます。

店主のコツ

  • 買い物では、芽が出ていない固いじゃがいもを選びます。緑がかった皮は厚めにむいてください。
  • 火加減は温度計代わりに菜箸で見ます。箸先から細かい泡が上がれば百六十度、勢いよく上がれば百九十度が目安です。
  • 味の調整は塩だけです。揚げたてに小さじ四分の一ずつ、二回に分けてふると均一になります。

しまうとき・作り置き

冷蔵揚げたては当日中です。冷蔵すると中がぱさつきます。
冷凍一度揚げした状態で冷凍一か月。凍ったまま高温で揚げられます。
温め直しオーブントースターで三分。油をひかずに温めると、さくさくが戻ります。

味を変えてみる

  • 皮つきで。よく洗ってくし形に切れば、ほくほくした食べごたえになります。
  • 青のり塩。仕上げの塩に青のり小さじ二分の一を混ぜます。
  • オーブンで。二百度で二十五分、途中で一度返します。油は大さじ1で足ります。

じゃがいもは炭水化物とビタミンCを含みます。揚げるぶん脂質は増えます。

よく聞かれること

少ない油でも作れますか

フライパンに深さ一cmの油でも作れます。途中で返しながら、一度目は弱めの中火で四分、二度目は強めの中火で一分半が目安です。

冷凍のものと同じにするには

一度揚げしてから冷凍しておくと、市販のものと同じ手順で使えます。凍ったまま百九十度で二分。解凍すると水が出て、はねやすくなります。

揚げ油は何回使えますか

こして冷暗所に置き、三回ほどが目安です。色が濃くなったり、細かい泡が消えにくくなったら替えどきです。少量ずつ使うのが結局は無駄がありません。