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大トロ|買い方・下ごしらえ・保存の話

大トロは、まぐろの腹側でいちばん脂の多い部分です。店先での見分け方、切る前の下ごしらえ、向いている食べ方と保存の目安までまとめました。

時期の目安 11月〜2月に脂がのるとされますが、冷凍のものは通年出回ります

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

大トロは、いつ買うのがいいですか。

店主

寒くなってからが目安ですよ。白い筋が細かく入って、切り口の角が立っているものを選んでください。

店主のひとこと冷たいまま切ると、脂が舌にのりません。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜2月に脂がのるとされますが、冷凍のものは通年出回ります

  • 白い筋が細かく、均一に入っているものを選んでください。口当たりが変わります。
  • 切り口の角が立っていて、白く濁った水が出ていないものが目安です。
  • 刺身用と書かれた札を必ず確かめます。加熱用と分けて並んでいます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に冷蔵庫から出して5分ほど置きます。冷えすぎていると脂が固いままです。
  • 表面に出た水気を、紙で軽く押さえて取ります。
  • 筋の向きを見て、筋を断つように包丁を入れます。

しまうとき(保存)

買った日のうちに食べるのが目安です。すぐ使わないときは紙で包んで冷蔵庫の一番冷たい場所に入れ、翌日までに使い切ってください。

この材料でつくる料理

たんぱく質と脂質を含みます。赤身に比べて脂の多い部位です。

よく聞かれること

筋が多くて食べにくいです。

筋を断つ向きに切ると口当たりが変わります。それでも残る太い筋は、包丁でこそげ取ってねぎとろに使ってください。無駄が出ませんよ。

中トロとどう違いますか。

脂の量が違います。大トロは腹側の一番脂の多い部分、中トロはその隣で脂と赤身が半々くらいです。値段も倍近く変わります。

冷凍のものはどうですか。

冷蔵庫で半日かけて戻すと、水が出にくくなります。戻したら紙で水気を押さえてください。刺身用の表示があるかどうかも確かめます。