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いか|買い方・下ごしらえ・保存の話

いかは、年間を通して出まわる魚介です。いかの選び方とさばき方、いかレシピの考え方をまとめました。加熱は短くが基本ですよ。

時期の目安 通年(種類により旬が変わります)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

いつも固くなってしまいます。

店主

火を通しすぎですよ。炒めるなら1分、煮るなら2分で十分。長く煮るなら、いったん外して最後に戻します。

店主のひとこといかは短く火を通す。これに尽きます。

買うとき

出回る時期の目安:通年(種類により旬が変わります)

  • 目が澄んでいて、透明感のある物。時間が経つと白く濁ります。
  • 胴に張りがあり、皮の模様がはっきりしている物。
  • 触って身がしまっている物。ぬめりが強く出た物は避けます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 胴とわたを引き抜き、軟骨を取って中を洗います。
  • 皮は、キッチンペーパーでつまむと引きやすくなります。
  • 切り込みを格子に入れると、火が通りやすく口当たりもよくなります。

しまうとき(保存)

買った日に使うのが目安です。すぐ使わないときは、わたを抜いて洗い、水気を拭いて包み、冷凍で3週間ほど。

この材料でつくる料理

たんぱく質を含みます。

よく聞かれること

生で食べられますか。

刺身用と書かれた物以外は、中心まで加熱してください。家庭では加熱して使うのが安心です。加熱は短く、身が白くなって丸まったら十分です。

やわらかく仕上げるこつは。

短く加熱するか、逆にじっくり煮込むかのどちらかです。中途半端な時間がいちばん固くなります。炒め物なら1分、煮込みなら30分以上を目安にしてください。

皮はむいたほうがいいですか。

料理によります。炒め物や天ぷらはむいたほうが口当たりがよく、煮物は皮つきのままでも構いません。むくときは、紙で端をつまんで引くと楽です。