いか|買い方・下ごしらえ・保存の話
いかは、年間を通して出まわる魚介です。いかの選び方とさばき方、いかレシピの考え方をまとめました。加熱は短くが基本ですよ。
時期の目安 通年(種類により旬が変わります)
店先のやりとり
常連さん
いつも固くなってしまいます。
店主
火を通しすぎですよ。炒めるなら1分、煮るなら2分で十分。長く煮るなら、いったん外して最後に戻します。
店主のひとこといかは短く火を通す。これに尽きます。
買うとき
出回る時期の目安:通年(種類により旬が変わります)
- 目が澄んでいて、透明感のある物。時間が経つと白く濁ります。
- 胴に張りがあり、皮の模様がはっきりしている物。
- 触って身がしまっている物。ぬめりが強く出た物は避けます。
使うとき(下ごしらえ)
- 胴とわたを引き抜き、軟骨を取って中を洗います。
- 皮は、キッチンペーパーでつまむと引きやすくなります。
- 切り込みを格子に入れると、火が通りやすく口当たりもよくなります。
しまうとき(保存)
買った日に使うのが目安です。すぐ使わないときは、わたを抜いて洗い、水気を拭いて包み、冷凍で3週間ほど。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
生で食べられますか。
刺身用と書かれた物以外は、中心まで加熱してください。家庭では加熱して使うのが安心です。加熱は短く、身が白くなって丸まったら十分です。
やわらかく仕上げるこつは。
短く加熱するか、逆にじっくり煮込むかのどちらかです。中途半端な時間がいちばん固くなります。炒め物なら1分、煮込みなら30分以上を目安にしてください。
皮はむいたほうがいいですか。
料理によります。炒め物や天ぷらはむいたほうが口当たりがよく、煮物は皮つきのままでも構いません。むくときは、紙で端をつまんで引くと楽です。