ナンプラー|買い方・下ごしらえ・保存の話
ナンプラーは、小魚を塩で漬けて発酵させた東南アジアの調味料です。少量で料理の輪郭が締まります。買うときの見方と入れる量の目安、ナンプラーのレシピの方向をまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
においが強くて、使いきれません。
店主
火を止める直前に小さじ一だけ入れてみてください。香りの角が取れて、うまみだけ残りますよ。
店主のひとこと小さじ一から。入れすぎると戻せません。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 色は明るい茶色で、澄んでいるものを選びます。黒く濁ったものは味が重くなります。
- 原材料が魚と塩だけの短いものが、素直な味です。
- 使う量が少ない家では、小さい瓶を選びます。開けてからの時間が短くてすみます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に味見をしてから使います。塩気の強さが商品で違うので、量が変わります。
- 二人分の炒めものなら、小さじ一から始めます。足りなければあとから足します。
- 香りが立ちすぎるときは、火を止める直前に入れると角が取れます。
しまうとき(保存)
開けたらふたをしっかり閉め、冷蔵庫に入れます。常温でも傷みませんが、香りが早く変わります。開封後は半年ほどが目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
しょうゆの代わりになりますか。
うまみの出方が違います。しょうゆのつもりで同じ量を入れると塩辛くなりますので、半分から始めて味を見ながら足してください。
和食にも使えますか。
使えます。煮ものや汁ものに小さじ半分だけ入れると、味に厚みが出ます。それ以上入れると香りが前に出ますので控えてください。