菜花|買い方・下ごしらえ・保存の話
菜花の選び方と、レシピにつながる下ごしらえをまとめました。旬の時期、店先での見方、ゆで方、しまい方、それから合う料理までお話しします。
時期の目安 1月〜3月
店先のやりとり
常連さん
苦みが強くて子どもが食べません。
店主
ゆで時間を少し長めにして、ごまあえにしてみてください。ずいぶん食べやすくなります。
店主のひとこと茎から先に湯へ。ゆで上がりがそろいます。
買うとき
出回る時期の目安:1月〜3月
- つぼみが固く締まっていて、花が開いていないものを選びます。
- 切り口がみずみずしいものが新しいです。乾いて茶色いものは日がたっています。
- 茎が太すぎないもののほうが、ゆで上がりがそろいます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に根元を5mm切り落として、水に10分つけておきます。しゃきっと戻ります。
- 茎と葉先で火の通りが違います。茎を先に湯へ入れ、20秒後に葉先を沈めます。
- ゆでたら冷水に取り、水気をしっかり絞ります。絞りが甘いと味がぼやけます。
しまうとき(保存)
ぬらした新聞紙で包み、立てて冷蔵へ。2日が目安です。ゆでたものは水気を絞って、冷蔵で2日、冷凍で3週間もちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
ゆで時間の目安は。
茎を20秒、葉先を入れてさらに40秒が目安です。合わせて1分ほど。そのあとすぐ冷水に取ると、色も歯ごたえも残ります。ゆですぎると苦みが立ちます。
苦みを抑えるには。
ゆでたあと、冷水にさらす時間を少し長めに取ります。ごまや、みそ、マヨネーズのようなこくのあるもので和えると、苦みが和らいで食べやすくなります。
花が開いたものは食べられますか。
食べられますが、茎が固くなりかけています。花の部分は落として、茎を薄く切って炒め物にすると無駄が出ません。買うときは、つぼみの締まったものを選んでください。