ミナミマグロ|買い方・下ごしらえ・保存の話
ミナミマグロは、南の海で獲れるまぐろの一種です。出回る時期、店先での選び方、保存と下ごしらえ、合う料理までまとめました。
時期の目安 冷凍で通年出回ります。生のものは晩秋から冬にかけて多く並びます
店先のやりとり
常連さん
生で食べても大丈夫ですか。
店主
刺身用と書いてあるものだけにしてください。それ以外は火を通してからどうぞ。
店主のひとこと買った日に使う。これが一番おいしいです。
買うとき
出回る時期の目安:冷凍で通年出回ります。生のものは晩秋から冬にかけて多く並びます
- 切り身の色を見ます。赤黒く沈んだものより、澄んだ赤のものを選んでください。
- 筋の向きを見ます。筋が斜めに走るものは、切ったときに口に残りやすいです。
- 受け皿に汁がたまっていないか。汁が出ているものは、時間が経っています。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に表面の水けをふきます。ここを省くと、味も香りもぼやけます。
- 刺身用と表示のあるものだけを生でいただきます。それ以外は必ず火を通してください。
- 筋の強い部分は、しょうゆとみりんに10分漬けてから焼くとやわらかく食べられます。
しまうとき(保存)
買った日に使うのが一番です。冷蔵なら1日、冷凍なら1回分ずつ包んで2週間が目安になります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
冷凍のものを解凍するこつは。
冷蔵庫で半日かけてゆっくり戻してください。急ぐときは、袋のまま氷水に30分。常温や湯での解凍は、汁が出て味が落ちます。戻したらその日のうちに使います。
色が変わってきました。
空気に触れて色が沈んだ状態です。においを確かめて、気になるようなら使わないでください。使うときは必ず火を通し、しょうがやしょうゆと一緒に調理します。
筋の多い切り身はどう使いますか。
煮物か焼き物が向きます。しょうゆとみりんに10分漬けてから焼くと、筋が気になりません。角煮にすると、しっかり火が通って食べやすくなります。