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メバチマグロ|買い方・下ごしらえ・保存の話

メバチマグロは、目の大きいマグロの仲間で、赤身の代表としてよく出回ります。旬、店先での選び方、保存と下ごしらえ、合う料理までまとめました。

時期の目安 9月〜2月が旬とされますが、通年出回ります

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

残ったマグロはどうしますか。

店主

しょうゆとみりんに30分漬けてください。翌日は焼いても丼にしてもいけますよ。

店主のひとこと切るのは食べる直前。冷たいうちが一番きれいです。

買うとき

出回る時期の目安:9月〜2月が旬とされますが、通年出回ります

  • 赤身は色が濃く、すじが平行に走っている物を選びます。すじが斜めの物は切りにくいです。
  • 断面につやがあるか見ます。白く濁って見える物は、切ってから時間が経っています。
  • 盛り台に汁がたまっていないか。たまっている物は水気が抜けて、味が薄くなります。

使うとき(下ごしらえ)

  • 冷たいまま切ると身が締まってきれいに切れます。切るのは食べる直前にしてください。
  • 生で食べるのは、刺身用と書かれた物だけにします。加熱用の切り身は必ず火を通します。
  • すじの多い部分は、しょうゆとみりんに30分漬けてから焼くと食べやすくなります。

しまうとき(保存)

冷蔵なら買った日に食べるのが一番です。翌日に回すなら、水気を拭いて包み直して1日、冷凍なら1切れずつ包んで2週間が目安になります。

この材料でつくる料理

赤身はたんぱく質を多く含みます。脂の少ない部位なので、あっさりした口当たりです。

よく聞かれること

他のマグロとの違いは何ですか。

赤身の色が濃く、脂は控えめであっさりしています。値段も落ち着いているので、ふだんの食卓に使いやすい部類です。加熱しても固くなりにくいですよ。

冷凍の物はどう戻しますか。

冷蔵室に移して半日が基本です。急ぐときは、薄い塩水に袋ごと10分つけてから水気を拭きます。常温に出すと色が変わりやすくなります。

加熱するとぱさつきます。

しょうゆとみりんに30分漬けてから、中火で片面2分ずつが目安です。中心まで火が通ったら、すぐ火を止めてください。焼きすぎが一番の原因です。